貴『俺関係無いから！まぁ頑張って(ｸﾞｰ』真「ふざけんな、ほら行くぞ」貴『ア～レ～～~~(ﾁｰﾝ』part３ (ページ1)

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第74話貴『そう言えば椿ってなんでそんなにちっちゃいの？』椿「もう死にたいｸﾞｽﾝ」ページ1

ロ「オレは・・・戦えた、あの時も戦えた。"理想"を手にする為にきっと戦えたはずなんだ・・・」

リヒ「馬鹿ネズミ、『あの時きっと戦えた』なんてのに意味はねーんだ。いつだって今なんだ・・・今戦わなきゃなんねーんだよ」

貴『今後悔しても意味は無いよ・・・前え向いて進んで、また辛くなったら後ろを向かず・・・俺たちに頼れ、もう我慢すんな』

もう泣いていいんだ、

我慢しなくていいんだよ

お前には挫けそうになっても、暴言吐いて助けてくれる天使がいるだろう、

もう失うな、壊すな・・・壊れるな、

ロ「あぁ、くっそｯ・・・この電波天使ちゃん達、マジかっこいいわァｯ・・・」

やっとか・・・ありがとうリヒト、

ロウレスを泣かせてくれてありがとう

前を向かせる道しるべになってくれてありがとう

貴『さてと、もうすぐ真昼来るぜ、ロウレス、リヒトからもらった契約のネームプレート？貸せ、』

ロ「？なんでっスか？」

貴『椿は、契約の印である物を壊して力を無くそうとしてるんだよ、本物と俺がそっくりに作った物と入れ替わらせる・・・大丈夫おわったら返すよちゃんとね、』

ロ「・・・分かったっス、傷・・・付けないでくれっス、」

嫌つけるか馬鹿、

貴『了解です・・・あとこれ・・・付けとけよ、もし壊されたら本物が壊れた時と同じ苦しみ来るけど・・・まぁ安心しろ！』

ロ「全ｯ然安心いかないんスけど！？」

リヒ「はよ渡せ馬鹿ネズミが」←

ロ「あんたは重症なんだから黙ってなさい！！」←

貴『いや母親かよ、』

オカンは真昼だけでけっこう！！

真「オカンじゃない！・・・あれ何言ってんだ俺・・・あっ！ロウレス！リヒトさん」

嫌なんで心で呟いたのにツッコミ来るの？怖っ！

リヒ「お前・・・ピアノを・・・聞きに来たのか？」

真「いや、助けに来たんです！今度こそ！」

リヒ「フッおせーよ、天使の俺には助けなんかいらねｯ」

真「リヒｯリヒ「目が変わったな・・・少しは、天使に近づいたんじゃねーか」少しは認めてもらえたと思っていいのかな？」

うん天使見習いとして・・・認められたね

貴『そう思っとけ！』

真「時雨！！お前・・・！体戻ったのか！？もう大丈夫なんだな！？どこか悪い・・・血出てんじゃねーか！！お前病み上がりで無茶すんなよ馬鹿が！」

時雨の方を両手でガッシリ掴みぐわんぐわんと揺らしながら聞いて来た

貴『おっお前こそ・・・病み上がりで・・・そんなに揺ら・・・すな・・・ｶﾞｸｯ』

ク「死んだな」

真「へ！？おい時雨ーー！死ぬなぁァ」