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う「……ちょっとA、外出ててくれる?
センラの部屋でも、リビングでもいいから。」



そう言ってAを部屋から出すうらたは、何かを覚悟したような顔だった。



う「……お前、さっきから黙って聞いてればさ、なんなの。Aを100%自分のものに出来るって思ってるの、?



.



お前みたいな狂愛、Aを幸せにできるはずない。」



うらたは、センラに対してそういう。
もちろん、本心なんかじゃない。

その愛を、センラの愛を正当化してしまったら、自分に勝ち目が無くなってしまいそうで。
Aが、センラの所に行ってしまいそうで。


それが、怖かっただけだ。



せ「へぇ…。


Aを奪う気すら無いなんて、よっぽどAに離れていってほしくないんですねぇ。僕は、今のうらたんだったら100%Aを僕のものにできると思いますよ。



あと、うらたんの方がよっぽど狂愛ちゃいます?」



ーーーーー

作者から

短編つくりました。

# ゆるふわ有害と繋がりたい

という、有害さんメインの話です。

よければぜひ。

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作者名:sen_re: | 作成日時:2018年8月12日 4時

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