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# ページ11
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う「……ちょっとA、外出ててくれる?
センラの部屋でも、リビングでもいいから。」
そう言ってAを部屋から出すうらたは、何かを覚悟したような顔だった。
う「……お前、さっきから黙って聞いてればさ、なんなの。Aを100%自分のものに出来るって思ってるの、?
.
お前みたいな狂愛、Aを幸せにできるはずない。」
うらたは、センラに対してそういう。
もちろん、本心なんかじゃない。
その愛を、センラの愛を正当化してしまったら、自分に勝ち目が無くなってしまいそうで。
Aが、センラの所に行ってしまいそうで。
それが、怖かっただけだ。
せ「へぇ…。
Aを奪う気すら無いなんて、よっぽどAに離れていってほしくないんですねぇ。僕は、今のうらたんだったら100%Aを僕のものにできると思いますよ。
あと、うらたんの方がよっぽど狂愛ちゃいます?」
ーーーーー
作者から
短編つくりました。
# ゆるふわ有害と繋がりたい
という、有害さんメインの話です。
よければぜひ。
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作者名:sen_re: | 作成日時:2018年8月12日 4時