黄色のキョンシー、拾いました

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sideうらた

「んー、まぁまぁ大変だったよ。壊すの。てかなんでそんなにピリピリしてるわけ？w」

いつもより、目付き悪いよ。なんて言ってケラケラ笑っている死神のそらる

「(こっちはそれどころじゃねぇんだよ…その大鎌で 頭かち割ってやろうか…)目付きは生れつき悪いですよ、こっちは忙しいんです。用がないなら帰って…」

「もぉー！そらるさん！勝手に行かないで下さいよ！！」

高い声が俺の言葉を遮って、更なる来客が来た

「おぉー！まふ！！ひっさしぶりやなぁ！」

「あっ！さかたん！久しぶり〜♪」

「いや、坂田。久しぶりちゃうやろ！まふくんたちも来るなら連絡してくれんと…うちのリーダーが怒っとるで？」

「わっ、ごめんなさい！うらたさん。
もぉ、そらるさんのせいで、怒られちゃったじゃないですかぁ！」

女顔負けなほど可愛らしく怒っているゴースト、まふまふ

ふよふよ浮きながら忙しなく俺に謝ったり、そらるさんに怒ったり、坂田と話したりしてる。相変わらず騒がしいやつだ

「まふに免じて許してやるよ。次結界壊したらタダじゃおかねぇけど」

「おお、怖い怖い。ほんとは用があるから許してよ」

「なんですかぁ？用って。俺らいま忙しいんやけど」

まーしぃがそう聞くと

「なんか、困ってそうだったから助けに来てあげたんだよ」

そう答えた新たな客、魔女…じゃなくて魔法つかい


「お！nqrseやん！」

「おー、坂田。おひさー」






「で？Mrs.pumpkinの皆さんはなにを助けてくれるわけ？」

「まー、そう怒るなって。いまからまふが説明するから」


「えぇ！？僕ですか！？…はぁ、わかりましたよ。」


えっとですね…

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