お仕事 ページ16
せんくんがお仕事に名古屋へ戻った。
私は何をしようかな…。
あまり一日休みというものが無かったからこういう時間は何をしようか少し悩む。
とりあえず家に帰ろうかな。
そう思って駅から車を出そうとすると、着信音が鳴る。今度は私のスマホから。
相手を見ると、[ 秋山さん ]の文字。
休みにこの人の名前だけは見たくなかった。
秋山 美亜さん。
私が働く職場の上司さん。
同僚の友達も、周りからも嫌われるようなうるさいおばさん。(35歳程度かな。)
1つ大きく深呼吸をして電話に出る。
『お疲れ様です、葉月です。』
秋「葉月さぁん、ちょっとお休みの所悪いんだけどさぁーあ？この前の会議の資料、コピーしたのはいいけど1部貴方の担当の部分でミスがあったのよ。どうしてくれるの？明日には配布しなきゃならないんだけど？」
『え…あの』
秋「何よ、口答えするの？あらよく出来た子じゃない〜。今日直しに来てちょうだい！いい？！コピー全員分したのにこの様よ！今日中に直してコピーし直しなさい！！？」
あの資料は確か上の人何人かに見てもらってOK貰ったはずなのに…。
秋「分かったらさっさと来てちょうだい！」
そう言って電話を切られた。切られる瞬間に「ほんとに使えないんだから」という声が聞こえてしまった。
…なんで、
なんでいつもこうなるんだろう。
私は静かに涙を流しながら職場に向かった。
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aona(プロフ) - ちぇろさん» ちぇろさんありがとうございます！せんらさんの関西弁が好きでついつい書きたくなっちゃうんですよね…笑 ありがとうございます！更新亀ですが何卒よろしくお願いします〜！ (2019年9月18日 18時) (
レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇろ - あおなさんのセンラさん小説大好きです〜！もう一個の方も掛け持ちで読んでます更新頑張ってください！ (2019年9月16日 2時) (レス) id: 997a560712 (このIDを非表示/違反報告)
aona(プロフ) - てるち。さん» 可愛いよねぇしんどい…… (2019年9月11日 8時) (レス) id: 99cf67e177 (このIDを非表示/違反報告)
てるち。(プロフ) - 起きてるのに起きてないとか言って抱きしめてるの可愛いですよね。抱き潰したい(((やめろ (2019年9月11日 8時) (レス) id: 65c4e0b590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aona | 作成日時：2019年9月9日 19時
