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*episode62 ページ3





大「じゃあ山田、俺達はこっちね」


「わかった」






生徒会室をあとにして


言われた部屋に着いては、

印刷をしてる間に行事案内を制作しようという話になって



隣に引っ付いては一緒に座って1枚の用紙とにらめっこしていた






「体育祭かー…」


大「俺種目決めしたんだけど借り物競走なっちゃったんだよなー」


「まじで?あれ、何が当たるかわからないから怖いんだよな〜」


大「そうなんだよ!だからさ、協力してくれたら助かる!」





大ちゃんは手を顔の前に出して合わせては


うるうると目を輝かせて見つめてくるんだ





そんなことされたら断れるわけないじゃん?




「はいはい、本当にやばかったらね?ほらもう、早く書こう」






キュンとしてしまった自分を隠したくて、




曖昧な返事をして話をはぐらかしたのは内緒…







なんだかんだわいわい話を挟みながらペンを走らせては



あっという間に時間が過ぎていた





「ふぅー、疲れたー」




腕を上に伸ばして伸びをしていると、


「ねぇねぇ」と俺の腕を突っついてくる大ちゃん




大「ちょっとだけサボっちゃおっか?」




なんだと思えばイタズラっぽく笑って言ってくる







俺はそれに揃ってニヤッと微笑んでは、


一緒に屋上に向かった。

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NMダイキング担 - 私も完結して欲しいです。 (2017年2月10日 21時) (レス) id: 8274b66283 (このIDを非表示/違反報告)
だいきんぐ - 完結まで読みたいです!めっちゃ応援してます!笑笑 (2017年2月2日 0時) (レス) id: 9c95338730 (このIDを非表示/違反報告)
まなな(プロフ) - いつも楽しませていただいております!作者さまが大丈夫そうであれば是非是非完結まで読みたいです!!応援してます!!いつも素敵な作品ありがとうございます〜^_^ (2017年2月1日 20時) (レス) id: 4ea43d60d3 (このIDを非表示/違反報告)
奏子(プロフ) - ずっとこの小説を読まさせて貰っていました。物語もこれからと言うところまで来ていて、とても続きが気になります!ぜひこのまま続編を書いていただけないでしょうか。よろしくお願いします! (2017年1月31日 8時) (レス) id: 2ae9593b48 (このIDを非表示/違反報告)
ぱれ(プロフ) - 前から読ませていただいておりました。完結まで見たいです。作者様の余裕がありましたら、よろしくお願いします(´;ω;`) (2017年1月30日 18時) (レス) id: fc214221f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷兎 | 作成日時:2015年12月5日 10時

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