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「なんでそんな顔赤くなってんの?」


テヒョニヒョンがニヤニヤしながら聞いてきた

理由なんて分かりきっているでしょう!

なんて思ったが、ここは素直に言った方がいい気がする

僕の感がそう言っている


「歌った本人じゃないですか…なんか恥ずかしいです」


素直にそう言わなければ、変な理由をつけられる、なんて思ったのもそうなんだけどね

まぁ、憧れの先輩に嘘をつくのは嫌だから、というのが本音といえば本音だ

僕なんかが歌っててすいません

もっと凄い人が歌ってたらもっと先輩は喜んだであろう

ちらりと上目遣いを自覚しつつ、顔色を伺う


「かわいい〜!」

「ホルくんって、想像以上にかわいいね」


ホビヒョンとジミニヒョンにそう言われた

何故だ

しかもシュガヒョンが僕の左側に座って、無言で頭撫でてくるんだけど⁈

いやちょっと待ってくれ

状況が整理できない

僕に合わせてしゃがんだテヒョニヒョン、ジミニヒョン、ホビヒョンがこちらをにこにこと笑顔を浮かべて見てくる

謎い

ってか怖い

すると、やっぱりね、なんて言ってジミニヒョンがシュガヒョンとは別の場所を撫でてくる


「聞いた通りというか…それ以上の子だね!」


テヒョニヒョンが笑顔で言い放った

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西尾維新さんlover - シャ、フ、度!いやーまさかシャフト好きですか?!いいですよね。シャフト。なんだかこういうふとした時に見つけると嬉しくなります。 (2022年9月27日 18時) (レス) @page24 id: 780d64ab66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:譜乗寺 | 作成日時:2019年4月22日 21時

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