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瀬見「………え、えっ///!?」

「ごめんね、迷惑だよね。わ、私帰るから、近江さんと話てきたら…?」


そういって帰ろうとした………だけど。

瀬見くんに手首を掴んで阻止された。

「瀬見くん……?」

瀬見「杏莉は、もう彼女じゃないから。」

「え?」

瀬見「別れた。さっき、試合が終わったあと。」

さっきって、あの時だよね?

「ど、どうして…!?」

瀬見「…他に、杏莉よりも、大切な人が出来たから…かな。ねぇ、青山。」

そういって私の名前を呼んだ彼の瞳には迷いがなく、揺るがない。

その、強い意思を秘めたような瞳から、私は目を離せなかった。

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設定タグ:ハイキュー , 瀬見英太 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:紗愛★ | 作成日時:2017年2月23日 19時

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