眠り姫の姫が無気力系男子だった件について【男主】

＊ミミズクとアオバ ページ11

錬 side

試合開始だ…！
徹のサーブからスタートした
お得意の殺人サーブか…
岩「ナイッサー!！」
『キュッキュッダンッ!！』
…よし、サービスエース…！
今日はたぶんミスは少ない…
調子良さそう…勝てよ…
及「しゃあー!！」
徹がサーブしてから少し皆の調子も出てきた…
この調子…
その後も徹のスパイカーの力を最大限に引き出すトスからの、一のブロックの壁を怯ませるようなスパイク、「阿吽の呼吸」…
…本当に惚れ惚れする…
あっ…しまった…向こうのフェイントが…あの木兎君…やるね…さすが全国5本の指のスパイカー…
その後に立て続けで4点許してしまった…
これには流石に監督もタイムアウト取った…
…まぁ流石になぁ…現在の得点は梟谷が18点、青城も18点…どっちが先に20点代にいくか…
錬「はい…お疲れ様…」
全「「「「「アザッスッ!！」」」」」
皆元気だな…
及「向こうはたぶんぼっくんがチームの要は要なんだけど…どうなるかな…まぁ落ち着いていこう」
岩、花、松「「「落ち着いてるぞ」」」
及「え…？」
呆然と立ち尽くす徹…可哀想…
及「もういいもん…はい…信じてるよ、お前ら…(イケボ)」
全「「「「信じてるぞ、キャプテン！」」」」
岩「イケボの無駄遣いとはこの事だべな」
花、松「「それな」」
錬「まぁまぁ…試合始まるし…」
及「錬君…！よし！じゃあ行くよ！」
全「「「「「オー！！！」」」」」
錬「頑張って…(ニコッ)」
全「「「「「…///(ヤバいヤバいヤバいヤバい!！)」」」」」
何…？顔の動きがキモいんだけど…
『ピーッ!！』
試合再開…頑張って…
向こうは木兎君サーブ…ん…あ、あれ…？
少し感情的に見える…
木「俺のサーブで突き放ーす!！」
ど、どんなサーブなんだろ…
『バシーン!！』
葉「うわぁっ!？」
木葉君の真横に飛んだ…マジっすか…
木葉君…ブルブルしてる…可哀想…
ってか派手にやったね…
これで19点…
一のサーブ…っ…あぁ…取られちゃった…
木「俺に寄越せー!！」
赤「木兎さん！」
『バシーン！！』
よしっ…跳ね返した…
木「もう一回だ！」
赤「お願いします！」
ん…あれ…？ネット…超えてない…？
松、金、花「「「…ッ！」」」
ブロックした三人も驚いてる…
ん…？木兎君がなんか言ってる…何々…
木「赤葦！今日はもう俺にトスあげんな！」
なんだろ…？

＊作者から→←＊準備

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーハイキューキャラ

広尾 倖児

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