僕の友達の隣には暗黒破壊神がいるようです [男主][ぼくはか]

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急にｷﾗｷﾗと表情を変える花鳥君に対し、ﾊｯとする芹君

花「お、お前…俺のことを思いだしてくれ

小「人違いです」」

即座に被せる芹君

そして、芹君はお墓に…

貴『芹くぅうううん！！？』

校内で俺の叫び声が響いたらしい

***

あの後、窓硝子を割ったせいでしばらく図書室は使用禁止になったらしい

小「とか…おかしいよ、こんな世の中…」

貴『芹君…』

はーｯと芹君がため息をつく

花「お前も気づいたか…」

貴『Σ(・д・)』

小「....」

急に話しかけられﾋﾞｸｯと肩を揺らす

花「魔界の穴はすでに刻一刻と広がっている…

それに気づいたのは俺とお前だけだ…」

もしかして、俺も入ってんのかな…？

小(いや、違います。もう勘弁して下さい)

さっとしゃがみ、俺の腕を掴み逃げようとする芹君

花「俺は、お前を信用した。その優しさを…

お前なら託せると思ったんだ。良かったら預かってほしいんだが…」

小(え…犬？今朝の…)

花鳥君は今朝の犬を抱えていた

花「この無慈悲な世界から守ってやってくれないか」

小「…家に帰って聞いてみるけど、あんま期待すんなよ」

花「！」

小「あとそれから、それ以外のよくわかんないお前の遊びに関わる気はないからな

勘違いしないように」

貴『芹君…』

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ラッキーキャラクター

小雪芹

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