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それから更に数日が経過した。

トランクからたくさんの服を引っ張り出したAは気に入っている物を並べ、そのなかで目についた物を二つ手に取った。


白のリボンタイブラウスとハイウエストのクラシカルな紺色のスカート。


これは一番初めにウルドがAに贈ったものだ。
落ち着いた色合いがウルドの好みなのだろうか。


Aの視線の先にはもう一つ、薄い桃色のふんわりとしたスカートのシャツワンピースがある。

これはルクからのもの。
どちらかと言うと、可愛い印象になる。


ルクの方は面白半分、興味本位といったところがが混じっている部分も多少あるが、二人が必死に選んで贈ってくれたものにこんなにも違いが出るのが面白かった。


これらの服の印象はそのままAが彼らに与える印象であり、彼らが望むAの印象でもある。


こんなにも顕著に出るものなのだなと変に感心してしまう。



Aは迷わずウルドの選んだ服を手に取り、早速着替える事にした。


今日は前にウルドと会って話した公園に足を運んでみる。

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れん(プロフ) - タコさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年5月25日 13時) (レス) id: 61b77cc65e (このIDを非表示/違反報告)
タコ - とっても面白いです。これからも頑張ってください! (2020年5月24日 16時) (レス) id: 805d2b00fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こんぺいとー | 作成日時:2020年5月19日 23時

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