検索窓
今日:36 hit、昨日:17 hit、合計:64,856 hit

第32話 ページ34

バウントメンバーの尸・魂界への侵入により、臨時の隊首会が開かれ隊長が召集。瀞霊廷は各隊により第二級厳戒態勢にて布陣となった…

「旅禍に遭遇した者は、迷わずこれを抹殺せよ!」

流魂街へ降り立った狩矢と古賀の2人。
「居たぞ、一番乗りだぜ」
「儂じゃ、一番乗りは!」
大前田希千代と射場鉄左衛門がやって来て、戦闘。だが…ダルクの攻撃に押されていた。
「誰か、俺を助けに来んか!」
古賀に一撃入れようとするが、アッサリ斬魄刀止められてしまう。終いには、ダルクにやられてしまった…
「それでも死神か?身の程を知れ!」

同時刻。
「また来ちまったなぁ…」
黒崎一護たちも尸・魂界へやって来た。
バウントの霊圧は感知出来なく、バウント相手に戦っている死神の霊圧だけ分かる。
「そのツーショットの背中、キモイ、恋人じゃあるまいし」
りりんは何やらご機嫌斜めな様子だ。
「何だか分からないけど感じ悪いのよねぇ!」
空鶴の家へ行こうとしたが、既に引越し済みで所在地不明。ようやく見つけたのは夜になってからだった…
空鶴に今回の事情を話し、空鶴さんの家を拠点に動くことに。
「無理をするなよ」と黒崎一護に声をかける朽木ルキアに…
「バッカみたい!私が真っ先に見つけ出したやる!ルキアになんか負け無いんだからーっ!」
黒崎一護が朽木ルキアと仲良くしてるのが気に入らないらしい。
クロードもノヴァも分かってるのに「誰にだ?」と言う。
「自分がムカついてることにムカつくって〜の!!」



翌朝、1人流魂街を歩くルキアの前に現れたのは
バウントメンバーの1人、ヨシ。
ドール“ニーダー”を召還し早速、戦闘がスタートされた。
(………!!)
見かねたりりんが飛び出し、ヨシに幻覚を見させる。その間に“蒼火墜”で攻撃する…!

(やったか……!?)

ダメージを与える事に成功したが、霊子を吸収し、直ぐに復活してしまう…
「………!!」
ヨシの執拗な攻撃で、腕に怪我を負った朽木ルキア。更に蹴り飛ばされ、民家の中へ…

“白雷”でヨシを攻撃するが、やはり霊子を吸収し復活してしまう。

同時刻。
隊首会で隊長たちは集合。朽木家の古い文献から、バウントに関する情報を得たということで
隊長各位へ報告する。
そのことに京楽春水は「保身の為に隠蔽したってとこじゃないの?」と言う。
京楽春水を浮竹十四郎が止めた…

その頃も朽木ルキアは戦闘を続けていた…
何かに気付き、逃げ遅れた子供を背負うが、子供を人質にとられ、刀を捨てる。
抵抗出来ず、蹴り上げられた朽木ルキアに止めを刺そうとした所に…

「散れ、千本桜…」

第33話→←第31話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:BLEACH , オリジナル , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:零月 | 作成日時:2016年8月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。