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まるで何かに操られるかのようにして
チャニョルは去って行った
私の存在など思い切り無視して
"離れたくて、離れたわけじゃない"
彼のこの言葉が、妙に私を期待させている
「……やめてよ、ばか」
きっとまた、惑わせるような事をしてるだけ
いつもの彼のお得意の演技だろう
「………帰ろ」
また、貴方に会える日は来るのでしょうか
___
「おはようございまーす」
『Aちゃんおはよう〜〜』
今日は雑誌の表紙等の撮影
久しぶりに一人で表紙を飾る
ダイエットしてないけど、バレてない…よね…
CM「あれ、Aちゃん
なんかちょっとふっくらした？」
バレてる！！！！！！！！(泣)
「…き、気のせいですよ〜〜
早くとりましょう！ね！」
カメラマンさんの背中を押して
撮影スタート
ポージングを変え、撮った写真をチェックする
その作業の繰り返しを約30分____
CM「よし、じゃあ衣装変えてきて」
「はーい」
用意された服に着替え
再びスタジオに戻る
「……あれっ……？」
見たことのある背丈
見たことのある真っ黒の髪
「…セフン君?」
SE「あ、…ヌナ」
両手にバブルティーを持った
とっても可愛い男の子
「……(飼いたい!!!)」
SE「ヌナ太ったね〜〜ぷにぷに」
持っていたバブルティーを机におき
私の頬をびよーんと横に伸ばすセフン君
「やめふぇ〜〜！」
SE「てか、ヌナなんでここにいるの？」
私の頬を今度はパチンと叩いて真顔に戻るセフン君
「なんでって、私モデルだもん。
今日は雑誌の表紙撮影」
SE「……え、まって。
て事は、今日………
俺の相手ヌナ？」
「………は？？？」
CM「あ、Aちゃんとセフン君知り合い？
ちょうど良かった」
パタパタと走ってきたカメラマンさん
「……？あ、あの…」
CM「今女子達から注目の的になっている
オ・セフン君の特集をするんだ。
セフン君をよりカッコよくみせるために
美女を彼女役につけようと思ってね」
SE「……ミランダじゃない………はぁ…」
オ・セフン
私に喧嘩を売るのが大好きな
21歳の少し憎たらしい男の子
そして彼が
キーパーソン
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せいな(プロフ) - 楽しみに待ってます＼(^^)／ (2015年8月15日 14時) (
レス) id: 2806b0a3d3 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - お話はちゃんと後ほど公開いたします。パスワードはちゃんと外しますのでお待ちください。 (2015年8月15日 13時) (レス) id: 1d2246f2f4 (このIDを非表示/違反報告)
スタァ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！続きのパスワードは公開できるようになったら外されるのでしょうか？ (2015年8月15日 12時) (レス) id: ca85df6dda (このIDを非表示/違反報告)
マオ(プロフ) - パスワード教えてください！いつも楽しみに読んでました！！ (2015年8月15日 11時) (レス) id: 66629e8068 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - パスワード公開は致しません！もう少々お待ちください。 (2015年8月15日 11時) (レス) id: 1d2246f2f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リナ
| 作成日時：2015年4月19日 7時
