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.
朝だというのに、かなりの気温で
首筋にはツーっと汗が流れる
適当にお団子を作りピンで留め
マネージャーの車に乗り込む
「おはようオンニ」
マネ「おはよう。
今日外で撮影だって。
暑いから水分補給しっかりね」
「はーい」
適当に返事を返し、いつものように携帯を開く
【ベクヒョン :
Aこの前はごめんね。】
【今日 空いてるかな？】
【ご飯行けたら また連絡して】
ベッキョンからのお誘い
今日は浴衣買う日だし………
【ごめんなさい、今日用事があって…】
それだけ打って送信する
♪♪♪〜
…………絶対ベッキョン←
【わかった！また今度ね】
「…ふぅ、なんだかなぁ…」
ベクと連絡をとると、どうも荷が重くなる…
____
長い撮影をなんとか終わらせ
空はオレンジ色に染まっていた
Y「A！明日よろしくね！浴衣！」
念を押すように言うユラ
「はいはいわかってる。
ちゃんと時間通りに来るんだよ？」
Y「うん！やばいほんっと楽しみ」
スキップをしながら帰るユラを見て
微笑ましくなった
「…と、いけない、早く行かなくちゃ…」
帰宅準備を終え、足早に浴衣を買いに行った
_
日本人が韓国にも広めたいと
浴衣を販売している店があると聞いたので
早速そのお店に向かう
白地の浴衣なんて探さなくても見つかり
どれにしようか迷ってしまうほど。
青の花が描かれた物やピンク色の花が
描かれた浴衣
「…白地にしたはいいけど、柄どうしよ…」
チャニョルが好きな色………
チャニョルが好きな色…………
……
会えるわけないのに、どうして
彼中心に何もかも考えてしまうんだろう
急に胸のうちに、虚しさが襲った
「…私は私服でいいや……」
手に持っていた浴衣を戻して
店を出ようとする
.
??「ったくもう、なんで買わないのよ、」
イライラした様な声が背後から聞こえる
どこか懐かしい、私の好まない声
振り向いた時には、驚いた
.
「だ、ダラっ………?」
D「浴衣、買わないなら
チャニョルは私が貰うよ」
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せいな(プロフ) - 楽しみに待ってます＼(^^)／ (2015年8月15日 14時) (
レス) id: 2806b0a3d3 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - お話はちゃんと後ほど公開いたします。パスワードはちゃんと外しますのでお待ちください。 (2015年8月15日 13時) (レス) id: 1d2246f2f4 (このIDを非表示/違反報告)
スタァ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！続きのパスワードは公開できるようになったら外されるのでしょうか？ (2015年8月15日 12時) (レス) id: ca85df6dda (このIDを非表示/違反報告)
マオ(プロフ) - パスワード教えてください！いつも楽しみに読んでました！！ (2015年8月15日 11時) (レス) id: 66629e8068 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - パスワード公開は致しません！もう少々お待ちください。 (2015年8月15日 11時) (レス) id: 1d2246f2f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リナ
| 作成日時：2015年4月19日 7時
