検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:39,574 hit

ページ7

モ「…もう大丈夫?」



「はい……ありがとうございます」



あれから少しずつ話しかけてくれて

なんとかこの二人だけには普通に話せるようになった。



本当に感謝しかないです。



シ「…もうこんな時間だな。家まで送ってくぞ?」



「あ…いえ、…大丈夫です」



モ「と言ってもねぇ…こんな時間に女子一人じゃ…色々と危ないから俺が送って行く。」



「えっ…と、ありがとうございますねっ…!」



あれから時間も過ぎ、三人で途中まで歩いていた。



シ「じゃあ俺こっちだから! じゃーな!」



モ「ばいば〜い」
「今日は…その、ありがとうございました…!!」



シ「んじゃ!」









モ「あっ、そういえば家どこらへんにある?」



「んーと……。…!あ、あの信号の近くです…っ!」



モ「……え?









実は…俺もあそこ。」









「…………えぇっ?」







いやいやいやいやっ…!

今日知り合って結構長い時間いたけどというかそれだけで奇跡だけどそれに加えてマンションまで同じとかもう明日私お亡くなりになっちゃうんじゃないんですか本当大丈夫ですか??



モ「…もしもーし?」



「ひゃいっ…!?」







モ「あははっ、ひゃいって…っ」



なんか笑われてる…


「むぅ……仕方ないじゃないですか…」



モ「ごめんごめん。それじゃ、帰ろっか。」



その日は恋人みたいに帰った。



これは夢だ って思って頬っぺたを引っ張っちゃったんだけど。

強くやりすぎて痛いです。

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

雪花(プロフ) - 遅くなって申し訳ございません。 スマホを取られていて更新ができませんでした。時間がある時に報告させていただきます。本当に申し訳ございませんでした (2017年9月28日 18時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)
雪花(プロフ) - さささ。さん» ありがとうございます!お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。体調良くなりましたので、早めに更新しますね! (2017年7月20日 15時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - 体調は大丈夫ですか?楽しみにしてます無理しないで頑張ってください! (2017年7月15日 21時) (レス) id: aa4b4cda87 (このIDを非表示/違反報告)
如月梦【ゆめ】(プロフ) - 雪花さん» いえいえ( ; ω ;⊂)この作品自体はとっても好きなので更新頑張ってください!! (2017年7月4日 18時) (レス) id: 077df6fe8a (このIDを非表示/違反報告)
雪花(プロフ) - しらたまさん» ありがとうございます!!テスト終わったのでたくさん更新していきますね! (2017年7月4日 16時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪花 | 作成日時:2017年5月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。