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モ「…もう大丈夫?」
「はい……ありがとうございます」
あれから少しずつ話しかけてくれて
なんとかこの二人だけには普通に話せるようになった。
本当に感謝しかないです。
シ「…もうこんな時間だな。家まで送ってくぞ?」
「あ…いえ、…大丈夫です」
モ「と言ってもねぇ…こんな時間に女子一人じゃ…色々と危ないから俺が送って行く。」
「えっ…と、ありがとうございますねっ…!」
あれから時間も過ぎ、三人で途中まで歩いていた。
シ「じゃあ俺こっちだから! じゃーな!」
モ「ばいば〜い」
「今日は…その、ありがとうございました…!!」
シ「んじゃ!」
モ「あっ、そういえば家どこらへんにある?」
「んーと……。…!あ、あの信号の近くです…っ!」
モ「……え?
実は…俺もあそこ。」
「…………えぇっ?」
いやいやいやいやっ…!
今日知り合って結構長い時間いたけどというかそれだけで奇跡だけどそれに加えてマンションまで同じとかもう明日私お亡くなりになっちゃうんじゃないんですか本当大丈夫ですか??
モ「…もしもーし?」
「ひゃいっ…!?」
モ「あははっ、ひゃいって…っ」
なんか笑われてる…
「むぅ……仕方ないじゃないですか…」
モ「ごめんごめん。それじゃ、帰ろっか。」
その日は恋人みたいに帰った。
これは夢だ って思って頬っぺたを引っ張っちゃったんだけど。
強くやりすぎて痛いです。
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雪花(プロフ) - 遅くなって申し訳ございません。 スマホを取られていて更新ができませんでした。時間がある時に報告させていただきます。本当に申し訳ございませんでした (2017年9月28日 18時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)
雪花(プロフ) - さささ。さん» ありがとうございます!お知らせが遅くなってしまい申し訳ございません。体調良くなりましたので、早めに更新しますね! (2017年7月20日 15時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)
さささ。(プロフ) - 体調は大丈夫ですか?楽しみにしてます無理しないで頑張ってください! (2017年7月15日 21時) (レス) id: aa4b4cda87 (このIDを非表示/違反報告)
如月梦【ゆめ】(プロフ) - 雪花さん» いえいえ( ; ω ;⊂)この作品自体はとっても好きなので更新頑張ってください!! (2017年7月4日 18時) (レス) id: 077df6fe8a (このIDを非表示/違反報告)
雪花(プロフ) - しらたまさん» ありがとうございます!!テスト終わったのでたくさん更新していきますね! (2017年7月4日 16時) (レス) id: 3fe684cecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪花 | 作成日時:2017年5月13日 18時