白鳥沢○最強――じゃん？

34楽章 ページ39

白布side

あれから、少し経ってAが出てきて

今は2人で来た道を戻って廊下を歩いている。

白「...ぁ、えっと...その、さっきは悪かったなてっきりトイレで着替えてると思ってさ」

あぁ、これ完全俺 犯罪行為にもおぼしい事したな。

ヤバイ...

蜜『...白布さん､だったから良いです/////』

え

A｡それどういう意味？









可愛いんだけど...

蜜『また...仲良くなっちゃいましたね///// えへへ』

もじもじ笑うA｡

これ、仲良くなったって言えるの？

まぁ...距離はグッと縮まった。
でも、これからしんどいなライバル多すぎ

五色は、下心ダダ漏れだ。

牛島さんは何かと気にしてるはず

それに、川西...あいつは何んだ？


......｡

天童さん...きっとこの人が1番予測できない
ジョーカーで手強そう。




...って、何言ってんの？

俺｡

俺はAに下心なんて無い。
でも...もし...もしも、Aに彼氏が出来たら...

白「......｡」

蜜『？白布さん？どうしたんですか？』

白「!!ぇ､何？」

蜜『いえ、なんか自分の服をギュッと掴んでたんで...体調悪いですか？』

え...いつの間にかそんな事やってたんだ。

カッコ悪い。もう考えるの辞めよう

それにAに彼氏ができても俺関係ないし





でも...









彼氏でもない男と"深く"親しくなるのは絶対に嫌だ

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