白鳥沢○最強――じゃん？

12楽章ー実際はー ページ15

五｢そうか！俺の自己満足だったのか!!｣

大・天・白｢｢｢(絶句)｣｣」

蜜『そう。だからいつも、テストの点数が平均の平均並みなの｡』

牛｢右肩下がりよりはいいだろう。｣

蜜『何言ってるんですか、ウシワカさん｡工の平均は 40点ですよ？まぁ全教科ではないですけど......｡』

白｢よく､ここは入れたな。」

蜜『スポーツ推薦ですよ...』

白｢ああ、なるほど」

天｢喧嘩かと思った。｣
大｢右に同意｣

五｢でもよ、お前は成績トップで優等生で、まぁ授業ほとんど聞いてなくて、寝てるけど｡
そんなお前は全部わかってんだろ？」

蜜『...しらない。』

五｢へ？...知らないって、とぼけんなよ！こないだだって古文のテスト満点だったろ！？
俺が57点に対して!!｣

蜜『そうだけど その時だけで テストの時限定ね』

五｢？？？」

蜜『...じゃぁ、工には分かる？私がトランペット吹く理由｡』

五｢わかんない。｣

蜜『...私もわからない。 ...工がバレーをやる理由が』

五｢な！？バレーは楽しいし！好きだ!!｣

蜜『工にとってはね、でも私にはその楽しさがわからない。』

五｢!!!!!｣

蜜『ね？((ﾆｺ 五｢わかr『ね？ﾆｺﾆｺﾆｺ...｣

蜜『だから"実際"はわかってる振りしてるだけ』

牛・天・大・白｢｢｢｢(あぁ...1番言ってはいけない事言ってる!!)｣｣｣」

五｢マジか...｣

天・大・白｢｢｢(納得するんだ。)｣｣」

牛｢それでも、学校生活に支障が出てなければ問題ないだろう...｣

五｢ですよね!!ほら！何の問題も...!?｣

牛｢」

天・大・白｢｢｢ん？...!!!??｣｣」

蜜『zzz…』

大｢(あれ？)」

天｢(この子)｣

牛・白｢｢(予想以上に、)｣」

大・天・白｢｢｢(無気力!?)｣｣」

13楽章→←12楽章ー"リカイ"と"理解"ー

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す