Seat substitute3 ページ4
帰りのホームルーム
「＿＿＿以上で終わります。」
担任の朱乃先生の話も終わり皆席からたつ
早く部活に行きたいな……
なんて、呑気な事を考えていた。
今、思えば馬鹿だなと思う。
「そうだ……
皆が、席替えをやりたいっていってたから先生が考えました♪
明日からこの席だからちゃんと確認してね」
席替え……？
ふと、嫌な予感がした。
「でも、いい席かもしれないよね…」
まるで、自分に言い聞かせるように呟いた。
そして、直ぐに席を確認した。
「なっ!?」
言葉を失った……
だってさ……
私だけ仲の良いグループから外れたように離れてしまったから……
呆然と立ち尽くしていると
「あれ？Aちゃんどうしたの？」
振り返ると
「梨夏ちゃん……」
元私達のグループにいた子
何故か私を敵対してる
何かした覚えないんだけどね？
「あっ、私の席……
春の隣だ♪」
嬉しそうに……
私に見せつけているように怪しく笑った。
そんなとき
「ん？梨夏と隣？
嬉しいな♪」
春は、梨夏の表情を見ずに喜んでる
ねぇ、見てよ
「ﾌｯ)…」
不敵に私を見つめる梨夏を＿＿＿
まるで、いい気味
って、言っている瞳だった。
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霧原萌絵 - 最後に感動した(T_T) (2014年3月21日 23時) (
レス) id: 51a7de1e8e (このIDを非表示/違反報告)
小夏 - 私も、そんなことありました。 (2014年2月8日 11時) (レス) id: 981fd23b3e (このIDを非表示/違反報告)
清羅(´・ω・`)(プロフ) - いーなー...幽霊の友達欲しい... (2014年2月8日 10時) (レス) id: 536a53e751 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - いいですね。大賛成です。 (2014年2月4日 22時) (レス) id: a3f359aec3 (このIDを非表示/違反報告)
rinarina(プロフ) - すごく共感することばっかりで、楽しみにしています！がんばってください♪( ´▽｀) (2014年1月26日 9時) (レス) id: a5cf067aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2014年1月25日 0時
