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抱いた女は数え切れない程、しかも名前なんて覚えちゃいない。
俺を知らない奴なんてこの学校にいないくらいのチャラ男で有名な俺、天野瑞希。
女子「あ〜！瑞希せんぱーい♡」
「おはよっ♡あれ、髪切った？」
女子「切ってないよ〜！誰と間違えてるのー！」
「あはは、ごめんごめん♡」
女子に好かれていたら優越感に浸れるし
男子に好かれていたら生きていくのに楽
そう思っていなくても、俺の本能がそう言っているように感じるから
俺は上辺だけの空っぽな陽キャ、だと思う。
文哉「おはー、瑞希」
「おはよ、文哉何見てんの？」
俺は文哉の見ているスマホの画面を覗き見た。
「かわいー♡誰これ！」
文哉「女優の青島ララ！最近ドラマで見て激ハマリしたわw」
「へぇ〜、俺も演技でもいいからララちゃんとチューしてみてぇなぁ〜」
文哉「うわ、きもww」
抱いた女は数え切れない。
だけど俺は…
1回しかキスをしたことが無い。
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天星(プロフ) - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2021年12月23日 19時) (
レス) id: 5fed499b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年12月21日 21時
