女に間違えられて、カッターキャーされるんだが。【男主】【歌い手】 (ページ9)

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『更新しておらずすいませんでした…。』ま「何で謝ってるの…。」『読者様に申し訳なくなった。』ページ9

side you
え、何この修羅場感。

いやね？
そらるに隠れながら玄関行って、玄関のドア開けるまでは普通だったよ？

問題はそこから。

ま「時雨くん、居るんですよね。」

暗黒微笑浮かべてるよ…。待って、怖い。

『怖いってぇ…。』

と俺が呟けば、

ま「？A？」

と言いながら、俺の手を引いて、そらるの後ろから引きずり出した。

『人の呼び方ころころ変えんな。』

と睨みつけながら言うと、

ま「？？？(え、上目遣い可愛い。)」←

う「あー。」

し「なるほどな。」

セ「そーゆー事…、ふーん。」

『察しが良いな。』

まふは置いといて他3人にそう言うと、まふが

ま「僕は！？」

と自分を指さしながら聞いてくる。

『答えを知りたいなら誰かに聞けばいい。考えたいなら考えろ。』

ま「えぇ～」

えぇ～、じゃねぇよ。

『もうまふ以外全員知ってるぞ…。』

と言うと、

ま「…A=時雨？」

と言った。
…せーかい。(むすっ)

『分からなさそうだった割に秒で当てて草。』ﾑｽｯ

そ「言いたい事はこれだけだから。」

そらるが俺を引き寄せながら、そう言う。
何する気だ、おい。

ま「帰れ、と？」

そ「せーかい。」

普通に言えよ。何か勘違いするだろ。
というか、俺引き寄せなくても良いだろ。

ま「やだ！僕はAと遊ぶんです！」

子供か。

そ「は？今日は俺の彼女だし。」

それはつおい(強い)。←

ってか…、

『俺の取り合いすんな！！』

そう言って、じたばた暴れると

そ「暴れない。」

と抑えられた。
こいつより身長の低い自分が憎い…。←

『う”～…』

ま「さかたん達はどうするんですか！」

もはや疑問形じゃないよな、うん。

う「次のデートは俺っていう約束取り付けて、帰る。」

し「は？次は俺だし。」

さ「えー、俺やないん？」

セ「みんな思っとること同じなん？」

ということはそう言うセンラもか…。

セ「次のデートは俺にしてな、A。」

『イケボ使うな！！色んな人がﾀﾋぬから！』←

とか言いつつ、何も思ってない。()

セ「え～。Aオトせる思ったんやけどな～。」

『男が男をオトそうとするな。』

そう言いつつ、そらるにぎゅっと抱きつく。

そ「…」

そらる、どうした。
眠そうは眠そうだけど、何か口角上がってんぞ。

ま「あ！Aがそらるさんオトそうとしてる！」

『してねぇわ。』

まふの足を一回蹴っておいたぜ。←