君の世界の端の秘密２【名前変換オリジナル】

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――――――文化祭当日




窓から目が眩む程の眩しい日が差している。


天気予報通り、今日は晴れた！！！









母「お母さん仕事で行けなくてごめんね美海」


「いいって！色々回るからお土産買ってくるね！」





私は履きなれたローファーに足を入れ、お母さんに笑ってみせた。








母「美海、楽しそうで本当に良かったわ」


「うん！毎日楽しいよ」





母「やっぱり、恭くんのおかげかしら♡」



「べ、別に……////」







お母さんってば、すっかり御子柴くんを気に入ったみたいで早く連れて来いってうるさいんだよね笑







「じゃあ、行ってきます！」







私は元気よく玄関の扉を開けた。

少し寒くなったから今日からカーディガンを着るようになった。









恭「美海ちゃーん！」




「御子柴くん！？」







家を出ると、向こうから歩いてくる御子柴くんを見つけた。







恭「今日は早く来たんだよ♡」


「もしかして、楽しみにしてたから？」


恭「うん！」





今日も…なんともあざと可愛い
ダボッとした制服に白いカーディガン
緩いネクタイに缶バッチジャラジャラの鞄









「御子柴くん、ちゃんと接客できるの？」


恭「も〜！！できるってば！バイトで接客は慣れてるんだよ〜♡」









そういえばバイトしてるって言ってたなぁ…








「どこでバイトしてるの？」




恭「それは内緒〜♡恥ずかしいから！」



「なにそれー笑」

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