驚きですよ ページ10
…
『いやだ、だれかたすけて』
『すてないで』
ぼくを、××して＿＿＿＿
あ「う、わ」
混乱しながら目を開けると、自分の部屋にいた
つう、と熱い何かが伝う
あ「あは、…夢見て泣くって……恥ずかし…」
なんの夢だったんだろう、…思い出せない
思い出したくない
最近よく悪夢を見る
何の夢かはわからない、だけど、泣くくらいだから悲しい夢なのだろう
あ「はぁ、まだちょっと早いけど起き…………!?※▲☆♂□！？！？」
俺の叫びは口を抑えられ言葉にならなかった
鶴丸「お、驚いたか？」
俺の腹部に座っていた真っ白の人(暗くてよく見えない)は、気まずそうに目をそらしながらいった
*
あ「はぁ、俺を驚かそうと朝早くから部屋に忍びこんでいたと、」
すぐさま顔に紙をはり電気をつけた
暗くて良かったー…こんな美少年を前に顔出せるかよ、無理に決まってんだろ
鶴丸「君はミミズを見せただけでものすごく驚くからな、おもしろそうだからやってみたんだ」
やめて！！そんな好奇心で俺のライフを削らないで！！！
そしてミミズも二度ともってこないでください
あ「あ、暑いねー、目から汗が出る時期だよねー、」
鶴丸「…大丈夫だ、口外するつもりはない」
あ「鶴丸ｩ！！」
てっきりみんなの反応がおもしろそうだから言ってくるとか言い出すと思ってたごめん！！！
あと目から汗はちょっと苦しい言い訳だわ
頭を撫でると少し嬉しそうに微笑む鶴丸。喋らなかったらほんとに天使みたいだよね、羽はどこ？俺を女子更衣室へ連れていってくれる羽は(最低)
あ「俺驚かすためにあんま寝てないだろ、もうちょい寝てくれば？」
鶴丸「…君は、眠れているのか？この間も顔色が悪かった」
この間、というのは悪夢をみたときだろうか
鶴丸くん、そんなに見つめられたら私照れちゃうよぉ↑(裏声)
…自分で言ってかなりきもかった
あ「俺のことはいいから寝てきなさい、俺じじい労るいい子だから」
俺も眠いし寝ようかな、と思い布団に入ろうとしたら、鶴丸がｽｯと入ってくる
あ「あの」
鶴丸「なんだ？」
いやわかってるよね？絶対俺が言いたいことわかってるよね？？
何普通に入ってきてんのかな？？ん？
鶴丸「ｽﾔｧ…」
あ「寝るの早！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
銀狐 - とても楽しんで読ませていただいています。夢主くんばかわいいです。 (2016年12月12日 18時) (
レス) id: 9e8ee49858 (このIDを非表示/違反報告)
みりんは鶴丸にお熱(プロフ) - 奏さん» 続編できたのでよければお願いします！応援ありがとうございます！！ (2016年12月11日 13時) (レス) id: b18acd858b (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - うわぁ！！！続編ありがとうございます！！今見て、昼がとても待ち遠しくなりました！！頑張ってくださいね！！ (2016年12月11日 5時) (レス) id: 56602a1313 (このIDを非表示/違反報告)
みりんは鶴丸にお熱(プロフ) - 奏さん» そう言ってくださる方がいて感激です｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ありがとうございます！！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: b18acd858b (このIDを非表示/違反報告)
みりんは鶴丸にお熱(プロフ) - moiさん» ほごおお嬉しいですありがとうございます！今日の午後にはリンク貼るので良かったら……！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: b18acd858b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みりんは鶴丸にお熱 | 作成日時：2015年8月15日 20時
