episode5 ページ5
Aside
あ「律、仕事は？」
小「まだ！ちょっと待ってて！！」
高「終わんのかよ、それ」
小「おわらせますよ！」
高野さんの声に律がキレ気味で答えた
高「あっそ。じゃあお先に」
小「さよーなら！！」
あ「さようなら」
編集部は私と律だけになった
そういえば、前もこんなことあった気がする
私は最初、小野寺出版で少年マンガをしていた
そのあと部署異動で文芸についた
文芸にいた時となりだったのが律
親の七光りだと言われていたけど、私は単純に尊敬していた
そんな律とは話が合い、よく飲みに出かけた
だけど私は小野寺出版を辞めた
理由は・・・
律「終わった！！よし、行こう！」
あ「うん」
そして丸川の近くにある居酒屋へ行った
あ「ごめん。全然いい店知らなくて」
小「全然！十分素敵だと思う。それより一杯飲まない？」
あ「うん」
それから30分後・・・
小「なんで俺がぁ・・・少女マンガなんだよ・・・ウイッ・・・ありえねぇぇ」
あ「酔うからやめとけって言ったのに」
小「俺は・・・ヒック・・・酔ってなんかなーい！」
あ「わたしだって少女マンガ最初嫌だったけどね」
小「Aは・・・ヒック・・・仕事できるからいーんだよー。おぇはただの編集者なんだお・・・」
あ「好きな人できたこともないのに、恋心とか不明だった」
小「恋？恋だと！？俺の初恋なんてな最悪なんだよ！いきなり&%#@–––––––」
あ「ハイハイ・・・もう帰るよ」
小「ヤダ〜まだ飲む〜」
あ「ほらっ、立って！」
小「はーい・・・出口・・・」
あ「右」
小「わかった・・・ヒック・・・」
会計を済ませ外に出た
あ「え？高野さん？」
外に出ると律のとなりに高野さんがいた
律「なんでいるんですか！・・・ヒック・・・」
高「五十嵐、こいつ酔ってんの？」
あ「はい。今から家に送るところです」
高「じゃあ、小野寺家まで送ってくわ」
あ「高野さんに悪いです」
高「こいつと家となりだから」
あ「あ、そうなんですね、。じゃあ、お言葉に甘えます。よろしくお願いします」
小「なに勝手に決めてんれすか！」
高「タクシー来たぞ。乗れ」
小「いーやーだー」
高野さんは無言で律を押し込んだ
高「じゃあ明日」
あ「さようなら」
そう言うとドアが閉まり走り去っていった
そして私も家に帰った
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ひろ - 面白いです！！！更新待ってます!頑張ってください！！！！ (2017年3月22日 23時) (
レス) id: e5f93f2a51 (このIDを非表示/違反報告)
愛冷(プロフ) - 松野七松さん» ありがとうございます！更新できず、すみませんでした！これから頑張ります！ (2016年10月19日 2時) (レス) id: 93bca56d76 (このIDを非表示/違反報告)
松野七松(プロフ) - やったー！！千秋出てきました！！嬉しすぎます。/////これからも更新頑張ってください！(^O^) (2016年8月7日 13時) (レス) id: e4fa147493 (このIDを非表示/違反報告)
七光り(プロフ) - 亜希さん» ありがとうございます！もうちょっと早く更新できるよう頑張ります笑 (2016年6月8日 0時) (レス) id: 93bca56d76 (このIDを非表示/違反報告)
亜希 - 話が面白くてこの話好きです。更新頑張ってください。 (2016年6月7日 14時) (レス) id: b337cfcbb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛冷 | 作成日時：2015年8月15日 21時
