第２３５話「変わった?」 ページ1
今日の練習も終わり、すっかり日が暮れた頃
春奈「夕食前にミーティングありますからね〜!」
春奈の明るい声が宿屋に響く
その声にみんなも反応して、元気よく言葉を返した
皆でナイツオブクイーンVSユニコーンの試合のダイジェストを見た
ユニコーンには土門と一之瀬が所属してる
さっそくテレビに映った土門の活躍を見て、すごく嬉しそうにしてる円堂
相変らず一之瀬のサッカーテクニックがすげぇ
……けど
貴女「ん〜…なんだろうこの感じ」
風丸「どうした?」
貴女「前と変わったって言うか…何か一之瀬のプレー違うんだよねぇ…」
円堂「やっぱAもそう思うか?」
鬼道「俺もそう思った」
貴女「んー…」
風丸「レベルアップしたからじゃないのか?」
貴女「レベルアップ……ねぇ」
円堂「…うん、きっとそうだな!２人と約束したんだ!次は世界の舞台で戦おうって!その時がとうとう…!!
よーし!夕飯前にもういっちょ特訓だー!!」
円堂の言葉に続くように、それぞれついていく
私もついていこうとした時、テレビから「一之瀬のプレーをももう一度見てみましょう」という実況者の声が聞こえたので、足を止め、テレビの方をみた
秋「(あんな目をした一之瀬君、初めて……)」
貴女「……」
やっぱりなんかこう、言葉じゃ上手く言えないんだけどなんか違う気がする……
貴女「(本当にただのレベルアップだけ…なのかな……?)」
まぁきっと、直接試合をしてみればわかるよね!
内心私も楽しみだったりする。
一之瀬と戦ったのはエイリア時代の時以来だし、仲間として戦ったときも"偽りの仲間"としてスパイの役割を果たすためだけの仲だった
今度こそ正真正銘、本当の闘いが出来る
貴女「さて、私も特訓行こうかな」
たいぶ日が暮れた中、宿屋の外では既に円堂や鬼道、そして不動の指示が飛び交っていた
貴女「私も入れろー!!」
なんていってグランドに飛び込めばすぐにボールが回ってくる
楽しみにしてるよ、一之瀬
キミと最高の試合が出来ることを＿＿＿＿!!!!
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倉狩莉緒菜(プロフ) - あいさん» ご指摘ありがとうございます!修正しておきました!! (2017年12月28日 12時) (
レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - まなさん» コメありがとうございます!そう言って貰えてとてもうれしいです!頑張ります＾＾ (2017年12月28日 12時) (レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 276話の亡くが、無くになっています (2017年12月28日 12時) (レス) id: 6e85fbc545 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 倉狩莉緒菜さん» 続きが気になるので、どんどん頑張って更新してください！！fight！！fight！！＼(*⌒0⌒)ｂ♪ (2017年12月26日 20時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 雛菊さん» ご指摘ありがとうございます!時間がある時に修正させて頂きますね!! (2017年12月16日 17時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2017年11月18日 11時
