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「あっ…んっ…」
首を噛むたびに漏れるめいの声につい歯止めが効かなくなってさらに噛みつく。首についた赤い噛み跡が、めいは俺のものだって証明の首輪みたい。
顔を合わせると、頬を赤く染めためいが潤んだ目で見るから、可愛くてたまらない。
「……可愛い」
そう呟いて唇にキスを落とす。初めはただ、唇を合わせるだけ。それも、焦らすように触れるか触れないかのあたりで。
そこから徐々にハムハムと唇を優しく噛んだり、ちゅ、ちゅとわざと音を立てたりして
「めい、口開けて?」
と言うと素直に口を開く君の赤くちらりと見える舌を絡めとるようにキスをする。
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作者名:めい | 作成日時:2019年10月27日 23時