第１１８話「会っていた」 ページ29
私が、円堂のおじいさんのノートを…
貴女「読んだことがある…!?」
思わず声に出す気持ち
これが驚かずにいられると思う??
貴女「どういうことなんですか?」
響木「言葉のままだ、お前さんは大介さんのノートを昔に読んでいた
それはつまり、風音と円堂は昔合っていることを示している」
円堂「ぇ!?」
響木「もうずいぶん昔の事だ、確か小学１年生だったと思う
その頃から、風音の家と円堂の家がよくつるんでいてな」
貴女「うっそ…!」
響木「まぁ家族ぐるみの付き合いだったんだ
それで大介さんの字を円堂と小さいから読む機会が多くて、それで読めるんだろう」
響木さんの言葉の重さが私にはわからず、一人でフリーズ
つまり、は???
貴女「もう、わけがわからない…」
響木「ほら、言っただろう。試合前に選手の心を乱すようなことはしたくないと」
貴女「…でも話して下さりありがとうございます」
お礼を告げて円堂と私は合宿所を目指し帰宅
円堂「大丈夫か?」
帰り道、気を使って円堂が声をかけてくれた
でも
貴女「あー…うん、大丈夫…だと思う」
そんな言葉しか返せなかった
気まずい雰囲気の中、河川敷を通ると豪炎寺が練習をしていた
声をかけ、一緒にやろうと円堂が告げると豪炎寺はサッカーボールをカバンにしまった
相変らず無表情だけど、何かを思いつめているのがわかる
円堂もその異変に気づいて声をかけるけど、豪炎寺は答えない。
そっか、まだ円堂には言ってない…んだっけ
そうおもっていると
豪炎寺「円堂…」
階段を登っていた豪炎寺が突然足を止め、こちらに戻ってくる
そして自分が決意した意思と、前に私に話した
【サッカーをやめる】
ということを円堂に打ち明けた
話す中には留学っという単語もあり、円堂はとても驚いていた
そして反発した
次に勝てば世界にいけるのに今辞めなくても!!って
確かにその通りだと思う
円堂「豪炎寺!!!」
いつまでも黙ったままの豪炎寺の肩をぎゅっと握る円堂
そんな円堂が何かを察した
それは
円堂「まさかお前の親父さんサッカーを…!」
豪炎寺の父親の意思だった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 298人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
倉狩莉緒菜(プロフ) - わたあめ☆さん» コメありがとうございます!うわぁ！とてもうれしいです〜!!ありがとうございます!そう言って頂け、私のやる気がたまっていきます←主人公ちゃんも好きって言って貰えて嬉しいと思いますよ＾＾ (2017年5月14日 17時) (
レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ☆ - こんにちは(ﾟ▽ﾟ)/倉狩さん。これ面白くて、大好きです！風音ちゃん好きだなぁ。 (2017年5月13日 19時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» いえ、失礼なことをしてしまいすみませんでした( .. ) (2017年4月17日 17時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
哀歌 - 倉狩莉緒菜さん» 私もお二人とも楽しそうだったのにすみません。これからも頑張ってください！ (2017年4月11日 22時) (レス) id: 80640412c9 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» コメありがとうございます!その件については大変失礼しました、これから控えさせていただきますのでどうか今後ともご気軽にコメントしてくださいますと、幸いです。不快な思いをさせてしまい大変失礼しました (2017年4月10日 11時) (レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2017年2月12日 16時
