第８話「選んだ理由」 ページ10
響木「円堂、鬼道、お前達がそれぞれのキャプテンだ。いいな?」
円堂/鬼道「「はい」」
響木「試合は２日後、それぞれ個人の能力をみるため、連携技は禁止とする
持てる力の全てを出してぶつかれ!」
「「「はい!!!!」」」
その場にいた一部の人は元気な声で返事をした
*
円堂「監督、どうして鬼道と不動を同じチームにしたんですか」
すっかり日が落ち、暗くなった頃
円堂は雷雷軒に来ていた
円堂「あの２人の事は、監督だってわかっているはずなのに…!」
っと円堂が話していると、後ろから鬼道がやってきた
鬼道「考えることは一緒だな
俺は納得できません!不動を選んだ理由は何ですか?!」
響木「奴の能力を高く評価した、ただそれだけだ」
鬼道「俺には、アイツが日本代表選手になるほどの力があるとは思えません!!」
響木「代表になるかならないか、それは俺が見極める
そのための選考試合だ
いいか、試合の内容によっては容赦なくお前達を落とす」
円堂「わかっています!わかっていますけど……」
響木「そう言うところがお前の長所でもあり、短所でもある
仲間を思うその気持ちは大切だがな
まずは選考試合をしっかりとやり遂げることだ。そして、その先にある世界との戦いの中で、お前達がどう変わっていくか
その答えはお前達のここにある!」
そう言って響木は自分の胸を指さす
そしてニヤッとした笑みを浮かべた
円堂「それは監督から俺達への挑戦、ってことですか?」
円堂もニヤッとした笑みを浮かべる
響木「挑戦か…そうとも言えるな」
円堂「やろうぜ!鬼道」
鬼道「あぁ…」
*
貴女「ただいま〜」
瞳子「おかえりなさい、３人ともどうだった?」
ヒロト「ただいま姉さん、２日後に選考試合をすることになったよ」
リュウジ「ただいま!とりあえず、今日は説明とかで終わったよ」
瞳子「ヒロト、リュウジおかえり
そう、円堂くんたちは元気にしていた?」
貴女「うん、いつも通り!ぁ、不動も呼ばれてたよ」
瞳子「!そう…ご飯出来てるわ、リビングに行きましょう?」
リュウジ「はーい」
姉さんが一瞬険しい顔をしたのは
貴女「(気のせい、かな…?)」
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倉狩莉緒菜(プロフ) - スマイルさん» コメありがとうございます！となると、来年から高校生になるんですね！！スマイルさん頑張ってください(^^)私も頑張ります！お互いいい結果のことを願います(^^) (2016年12月31日 11時) (
レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - エイリア学園 フランさん» コメありがとうございます！応援してくださりとても嬉しいです！！頑張ります！ (2016年12月31日 11時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 雪だるまさん» ご指摘ありがとうございます！時間がある時に治しておきます(＞＜) (2016年12月31日 11時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
スマイル(プロフ) - 私も1月で高校私立推薦試験で面接＋特待生認定試験で国数英です(*^^*)お互い頑張りましょう( *｀ω´) (2016年12月21日 19時) (レス) id: f91bbba755 (このIDを非表示/違反報告)
エイリア学園 フラン - 頑張って下さいヽ(=ﾟωﾟ)人(ﾟωﾟ=)ﾉ (2016年12月21日 16時) (レス) id: 7a2d668c7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2016年9月18日 21時
