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99度 ページ22

「もー堪忍しろよなぁ」


身柄を拘束しながら評議員に闇ギルドの身を突き出す。


「はいぃvV」

「セイ、なんかこいつ気持ち悪いんだけど…」

「俺には見えねぇ」←

「おいお前!!近寄るなっ!!」

「シュラはオカマとかニューハーフとかそういう類ダメだもんね」

「へー」

「昔色々合ったんだ。」

「おい!!頼むから身体に触らないでくれっ!」

「オイオイ。落ち着けよシュラ」


すっかり変わってしまった闇ギルドの連中に脅えるシュラをグレイは嗜める。そんなグレイにセイジュは「服を着ろ、」とつっこむことになるのだが。


「今回はみんなごめんね?心配かけちゃって」

「Aが無事ならよかったけど、」

「ピンピンしてるよ!!」

「「「((Aの恐ろしさを日々知っていくな…))」」」

「?」


心の中で思うことは皆同じだった。そんな中ナツが身体を伸ばす。


「にしてももう朝だなー!!眠ぃー!!!」

「ホテルもチェックアウトしなければな…」

「じゃあこれから私の家くる?心配かけちゃったしお詫び!」

「「「行く!!」」」


同時に答えるナツ達にAは細く笑う。そしてセイジュとシュラにも笑った。


「二人も来てよ。ご馳走作るよ」


そう言うとセイジュとシュラは少し驚いたような顔をした。そしてすぐに「おう、 」と笑った。

帰ったらまずはみんな寝てしまうだろう。だからその間にご馳走の支度をして起きたらパーティーをしよう。


「平穏」


小さく誰も聞こえないような声で呟いた。
そしてニッコリと笑って1人自分と同じ色の青空の蒼に片手を掲げ空を仰いでみた。
空いたもう片方の手はキシリと痛む胸に当てられていた。

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海姫(プロフ) - ウェンディさん» 引き続きありがとうございます! これからもシュラ君とセイジュ君は活躍していきますのでよろしう くお願い致します! (2015年12月2日 1時) (レス) id: d87b6866b9 (このIDを非表示/違反報告)
ウェンディ - シュラ君もセイジュ君もかっこいいです! (2015年8月13日 19時) (レス) id: 0edb64df0f (このIDを非表示/違反報告)
海姫(プロフ) - あやねさん» 返事遅れてすみません!うわぁ!!そんな褒めていただいて恐縮です! (2014年9月17日 0時) (レス) id: ab7ccb80bb (このIDを非表示/違反報告)
あやね - おもしろい…っおもろ過ぎ (2014年8月2日 11時) (レス) id: 9c3de66068 (このIDを非表示/違反報告)
海姫(プロフ) - ナッツさん» 本当ですか、笑 私もボカロ好きですよぉぉおお!!今は鹿子さんのglow.っていうのを聞いてます! (2014年6月19日 21時) (レス) id: ab7ccb80bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海姫 | 作成日時:2013年12月8日 1時

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