検索窓
今日:11 hit、昨日:8 hit、合計:84,867 hit

6 ページ6

収録ブースから西山さんと出ると同じスタジオでは無いはずの江口さんが歩いてくる。

「パイセン〜!丁度いいです、タイミング」

「あ、ほんとー?よかった。梅ちゃん梅ちゃん、これからこーたろーと飲みに行くけどどう?来る?」

「あー…」

「行こ、梅ちゃん」

「彼女家で待ってるんで」

「そっかぁ、というか大丈夫?俺らですら梅ちゃんの彼女さん見た事ないのにね」

「何してる方なの?」

「イラストレーターやってます」

「へぇーすごいね!会ってみたいな」

「パイセンも思いますよね。今度飲む時連れてきて、梅ちゃん」

「無理、じゃあ帰ります」


鞄を持ち直して軽く頭を下げてから
帰路についた。

"今から帰るよ"

そう送るとすぐに既読が着いて待ってる!今日の夜ご飯楽しみにしててねという返事。

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
354人がお気に入り
設定タグ:声優 , 梅原裕一郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れもん | 作成日時:2021年3月12日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。