検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:84,862 hit

5 ページ5

「そろそろ行ってくる」

『うん。行ってらっしゃい』

靴を履いて手招きすると頭にハテナを浮かべながら寄ってくる。
抱きしめてキスを落として、少し目を見開いて驚いているAに背を向けて、「頑張ってくるね」なんて言いながら家を出た。




可愛かったななんて思いながらスタジオに向かった。
気持ちを切り替えて今日ラジオ何話そうかな、まず熱愛報道についてかな……と、色々考えていればもうスタジオに到着。
西山さんは先にスタジオに着いていて、「梅ちゃん、大丈夫?」って。

「大丈夫でした、事務所から怒られましたけど」

「でしょうね…付き合ってる事言ってなかったの?」

「言ってて事務所からも"相手の方は一般人なんだから気をつけなさい"とか言われてた」

「なのに撮られたの?」

「写真見たらわかる通りマスクと帽子してたのになぁ…」

「梅ちゃんの彼女さんは?大丈夫そう?」

「フライデーされたねなんて俺の前では笑ってたけど…」

「不安にさせないであげてね…?」

「それは当然のことです」

「うんwわかってた」




西山さんと話しながら収録ブースに入って、ラジオの収録が始まった。
最初に熱愛報道について話して、
そこからはいつも通り。

6→←4*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
354人がお気に入り
設定タグ:声優 , 梅原裕一郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れもん | 作成日時:2021年3月12日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。