江口さんの彼女 (ページ17)

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今頃ですが過去編(Fischer's入団まで) ページ17

中学最後の冬…

凪嗣目(ニノ)『さっみぃ～…マザイー…なんとかしろよぉ～』

マサイ「自分で何とかしろよぉ～俺が気候操ってる訳じゃねぇんだよ…」

相変わらず寒い。今日は2/25。

早速教室はうるさい。

その理由は

シルク「うぉぉぉ！さっみぃ～！！！」

朝から相変わらずうるさい猿(シルク)

ってか、さみぃんなら半袖きんなやって話っすよ。

まぁ、そんなこと言える分けない。

だって、あいつは、あいつにだけはぜっったい関わりたくない。

だってあいつ絶対勘良いもん！

うちがクォーターなのばれるモン。

そう。私がクォーターだと言ってるのはマサイだけ。

だってコイツがハーフだもん。

しかも、福岡から転入してきたときから仲良いもん。

あと、最悪なのは…

凪嗣目『(なんでコイツの隣かねぇ～)』

シルク「よっ！凪嗣目さん!俺と隣なのそんなに嫌？」

そう。昨日の帰りに先生が知らぬ間に席替えしたらしく、隣になった。まぁ、唯一の救いは
マサイが号車またぎの隣だったこと。

シルク「そういやさ、今日放課後土手行くんだけど、お前ら強制ね？」

は?今、お前らって言った?

シルク「そこの俺嫌い組。堺汰さんとラシドさん。」

嘘だろぉぉぉぉ!!!

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マサイの名前はどこかで知ったマサイの本名説?の名前です｡
これが本当かは分かりません。