☆声優短編小説〜☆―可愛いなぁもう。ねぇ襲ってもいい？

新人声優＠神谷浩史part１ ページ6

あーしんどいなぁー。

俺、神谷浩史は声優という仕事をしている。

今日もアニメの収録がある。

そして何やら今日は新人声優が出演するらしい。


それで何でかわからないけど俺が

サポートすることになった。


凄いいい声で、絶対声優になってほしいから

優しく教えてあげてのこと。


ホントふざけんなよ…俺昨日洋画の吹き替えで深夜まで

収録してたのに…。

そう、心にぶつぶつ言いながら、収録現場に向かった。

浩「おはよーございまーす」

「おはようございます。今日はよろしく頼むよー」

浩「はいー」

大「おー神谷さんよろしくねー」

浩「小野君じゃん。今日出るんだっけ？」

大「うわーひっどいなー。キャスト紹介の神谷さんの
　 横に小野大輔でちゃんと書いてあるでしょ!」

浩「あははははっ!嘘ですよ!ちゃんとわかってますって!」

大「あははっはいはい。あー今日って確か新人声優が
　 来るんだったねー何かこれがいちを体験で
　 ダメだったら違う仕事に就くらしいよ」

浩「え、そうなの？そんな半端な人は来てほしくないなー。
　 俺たちは真剣でやってるのにね」


大「だよなー。あー噂をすればだ…」


ホントだ。来た来た。

あ「きょ…今日はよろしくお願いします!!
　 久我山Aです!!」

浩「よろしくー」


大「よろしくねー」


あ「はい!!」

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