やはり私の彼氏は捻くれ者である

ダメージが… ページ10

八幡視点

A「八幡の部屋で寝るよ？」

八幡「は？」

俺はその言葉を聞いて間抜けな声が出てしまった。

A「もしかして、ダメ。かな？」

おいおい。その上目は反則だろう。
なんか俺がやっちまったみたいじゃん。


八幡「いや、別に悪くはないけどよ。」

A「じゃあ、決まりだね。
その前にこれ読まないとね。」

そう言って名前が目で見たのが材木座が書いた小説だった。

八幡「ああ。ほんとだな。」

そう言って俺たちは小説？らしきものを読み始めた。

A「ねぇ。これって、ほんとに小説？」

八幡「いや、これは材木座の黒歴史だ。
ソースは俺。」

A「？八幡ってたまに何言っているのかわからないよね。」

たまに小町にも言われるが、それを言われると悲しくなるのは何故？

その後、小説を読み終わったのが日付が変わってからだった。 そして俺たちはようやく寝ることになった…


そして次の日

A「ん…おはよう八幡。」

八幡「ああ。おはよう」

A「どうしたの八幡。なんかすごい隈だよ？」

八幡「な、なんでもねーよ。」

A「そう？じゃあご飯を作りにいってくるね。」

八幡「おう。」

それは眠れるわけないだろ。だって横で名前が寝てるんだぜ？しかもたまに寝言で
A『はちまん…』 とか呟くんだぜ？俺は眠ることができるわけないだろ。

それから朝ごはんを食べ、時間差をおいて登校した。 そして放課後、俺たちはいよいよ材木座をとぼすこととなる。まず始めに雪ノ下が…

雪ノ下「つまらなかった。読むのが苦痛でさえあったわ。そもそも……」

おいおい。雪ノ下よ、少し言い過ぎだぞ!材木座じゃなくても心にグサっとくるわ。
そして由比ヶ浜…

由比ヶ浜「難しい漢字いっぱい知ってるね？」

材木座「グハァ‼︎」

やめて!やめてあげて‼︎材木座のライフはとっくにゼロよ‼︎ そして名前は…

A「文章はともかく内容的には面白かったよ？」

ええ子や名前はええ子だわ。あ、材木座が名前のこと神って言ってる。名前は俺の天使だ!お前にはやらんぞ！

そんなこんとを考えてると俺の番が来た
ヤッテヤルデス。そして俺は最も悪魔的にそして皮肉的に…


八幡「で？これって、なんのパクリ？」と言った。

今回はここまでです。
ではまた次回。

ライフが…→←家の中…

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