青春の… ページ14
A視点
A「トマト」
その単語を口にした瞬間、八幡の目は濁りを増した。 そして八幡は負けたら土下座宣言をした。 っていうか危なくなったら八幡は何でも土下座するよね？
だいぶ前に八幡の事で少し腹がたった私はトマトを使って残酷な料理を作ってみた。そしたら
八幡は本気で死ぬ手前だったらしい。
まぁ、その後は八幡が土下座をしたので許してやった
そのこともあってか八幡は本気でトマトが嫌らいらしい。
そんなことを考えているとテニスが始まっていた。 だが、八幡達では、全然歯が立たなかった…
由比ヶ浜「痛!」
その時由比ヶ浜さんが足をくじいた
A「私が出るよ」
八幡「いや、いい。」
A「何で？…まさか」
八幡「ああ。そのまさかだ」
由比ヶ浜「何するの？」
A「土下座だよ」
由比ヶ浜「へ？」
A「彼のプライドは、『媚びる時はとことん媚びる。』だからね。 これが彼の本気だよ」
由比ヶ浜「なんか使い道おかしくない？
…ちょっと待ってて」
私と八幡は頭の中に『？』が付いていた。
そんな時八幡が動いた。どうやら本気で土下座をするらしい。 その時だった。
雪ノ下「ちょっとこの騒ぎは何かしら？」
雪ノ下さんの声が聞こえた。
そして現在、雪ノ下さんと八幡とでペアになって勝負をしている。 これが中々すごい。
主に雪ノ下さんが点数を決めている。
そして八幡ペアがリーチになったところで、
雪ノ下さんが息を切らしていた。
どうやら体力がないようだ。
すると相手も点数を決めて、リュースになった。
雪ノ下「後は、彼に任せるわ」
雪ノ下さんはそんなことを言った。
八幡にはとてもじゃないがあの二人を超えるのは無理だ。 どうやって勝つのだろうか？
そんなことを考えていると風が吹き始めた。
ん？この風は…
そして八幡のサーブ。八幡はボールを高く打った。そしてそのボールは、風に乗り、葉山君の逆の方向へとバウンドした。
葉山君と八幡が何かを話していた。
だが、今はどうでもよかった。
だって私は彼に、八幡に夢中だから。
そして二回目のサーブ。
八幡「青春の馬鹿野郎‼︎」
そんなことを叫びながらボールを高く打ち放った…
今回はここまでです。また次回。
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音夢(プロフ) - 学校内ではしっかり者だけど、2人っきりになるとラブラブな感じがとても幸せです。更新してもらえると嬉しいです！ (2022年2月21日 15時) (
レス) @page22 id: cc83aab513 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 名前で自分の名前がでない (2018年4月11日 18時) (レス) id: cea9d9aeb6 (このIDを非表示/違反報告)
剣豪将軍では無い(プロフ) - 楓@睡眠不足さん» ありがとうございます! 変換はぼちぼちやりたいと思っていますので是非今後とも見てください! (2015年7月17日 8時) (レス) id: 484f94819f (このIDを非表示/違反報告)
楓@睡眠不足(プロフ) - 確かに一部変換できて無いところありますね…でもとっても面白いですよ！更新楽しみにしてます〜 (2015年7月10日 18時) (レス) id: 8a13754f2c (このIDを非表示/違反報告)
奈々 - 名前の前後に()がなくて変換できていませんよ？ (2015年6月30日 14時) (レス) id: 459815ae1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣豪将軍では無い | 作成日時：2015年6月29日 20時
