性別不明活動者の相手は超人気声優です［江口拓也］

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コンコンコン

社長「どうぞ」

江口「失礼します」

『し、失礼します』

社長「君がAさん、もといなぐもさんかい？」

『はい。Aです。そして、なぐもです。』

社長「事務所に来てくれてありがとう。今、何かライブとか曲作りとかで受けてる話ってあるかな？」

『まふまふという歌い手のライブの出演。そして、江口拓也さんとのラジオのテーマソングを作ることです。』

社長「わかった。ラジオの方にはこちらから言っておくよ。」

『はい。わかりました。』

社長「これから露出が増えていくと思う。もちろん、君自身の元からやっていた活動はそのままやっていただいて構わない。ただ、顔出しはやってもらうことになるけど大丈夫か？」

『はい。大丈夫です。僕自身も顔出しする事は決意してここに来ました。ただ一つだけ。なぐもをそのまま芸名として使わせてください。そして、性別はこれを機に公開させてください。』

社長「ああ、もちろんだ。」

『ありがとうございます！』

江口「すみません社長。一つよろしいですか？」

社長「よろしいぞ」

江口「A、、、なぐもは演技力もあります。これから声優としても売り込めませんか？」

社長「わかった。とりあえずじゃあ、このオーディション受けてみるか。」

江口「A、大丈夫？」

『やります。やらせてください！』

社長「わかった。よし、ではマネージャーを紹介しよう。入っておいで」

マネ「はい！失礼します！」

江口「え、杉田さん！？」

社長「こちらがなぐものマネージャーだ。江口のマネージャーと兼任してやってもらう。」

杉田「よろしくお願いします！」

人が良さそうだ！！！！

『よろしくお願いします！』

社長「じゃあ、杉田となぐもはこれからのことについて話して。江口はもう何もない！」

江口「そうですかwありがとうごぞいました」

『ありがとうございました」

杉田「失礼致します。」

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