性別不明活動者の相手は超人気声優です［江口拓也］

#33 side西山 ページ36

生放送が終わった後、余韻放送の歌枠をするとか言ってそそくさとなぐもは帰っていった。

この際だから言うかーと思い、江口さんをご飯に誘うのだ！！

西山「ぱーいせーん！ご飯行きましょー！」

江口「いいよー！」

西山「やったー！おごりだー！！」

江口「それが目的かよwww」


お店に着きました★


西山「パイセンー早速ですが、Aとはどうなりました？自分の気持ちに正直になれましたかー？」

江口「は？」

西山「だーかーらー、Aのこと好きってきちんと自分の中で認めれましたか？」

江口「なんで！！」

西山「だって好きですよね？顔に書いてますよ」

江口「そんな顔に出てる！？」

西山「そんな風にいうということは、認めたんですね！」

江口「うるさい！」

西山「wwwwパイセンにはA、任せてもいいかなって。あの子、あんな風ですけど結構傷つきやすかったりするので。」

江口「だと思ったよ。なんかたまに無理してる時あるもん」

西山「やっぱパイセンならわかってくれますねー！！江口さんが先輩でよかったです。」

江口「おーおーもう奢ってあげるからなんでも頼め！」

西山「まじですか！？あざーっす！！！」

江口「ちょ、こーたろーめっちゃ高いのはダメだよ！？」

西山「ごちでーすw」

江口「あーーもう！はいはいわかりましたよ！！！！」

やっぱり江口さんは良い人だ。
貯金もうすこししてほしいけどねw

Aには幸せになってほしい。
きっと僕にはあげられない幸せを江口さんはあげてくれる。とても自然に。

それに、Aも江口さんのこと好きだろうしね。
本人は無自覚みたいだけどw
色々時間の問題だねぇ

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