第１６話 ページ19
香月Aside
『はっ…っ…』
泉「ほらほらぁ！足が上がらなくなってきてるよぉ！！」
『っ…ん…ぅ…！』
凛月「ねぇ、これだけ聞くとなんかAとセッちゃんがヤってるみたいじゃｎ＿＿＿」
レオ「ばッ、バカリッツ！！そ、そそそそんなこと言うな！！」
凛月「わぁ、王さま顔真っ赤…」
今はknightsの皆にダンスのレッスンを見てもらっている。
…取り敢えず、後で凛月は〇刑。
つかレオ純粋過ぎんだろ…可愛いかよ私より女子力あんじゃない？
そんなことを考えながらも、私の足は悲鳴を上げつつある。
もう何時間とぶっ続けでレッスンしているのだから、当たり前だろう。
泉「…はい、一旦休憩ねぇ。」
『っはぁ…いっちゃん厳しっ…』
司「お疲れ様です、お兄様。drinkとtowelをどうぞ。」
『すーちゃんありがと〜！』
私は、司からドリンクとタオルを受け取る。
あ、このタオルめっちゃふわふわじゃん
さて、なぜ私がこんなに必死にレッスンしているのかというと…
まぁ、あれだね。Edenとの合同ライブがあるからだね。
合同ライブだから、あいつらの無駄に高いスペックに合わせないといけない。
低い方のスペックに合わせるなんて死んでも嫌だ。
もちろん、私の方がスペックが高い場合もある。
その時はEdenに合わせてもらうし、あの四人ならきっと問題ないだろう。
嵐「ねぇ？アタシ思ったんだけど…」
ふと、嵐が私に声をかけた。
何か疑問があるようだ。
『なぁに？なるちゃん。』
嵐「ちょっとおかしいと思ったのよォ。いつもなぁんにも練習してないAちゃんが急に練習するだなんて…」
『え、僕が練習するのってそんなにおかしいの…？』
凛月「まぁ普通ではないよね〜…ふわぁ…ふ…」
『んにぃ〜僕だって練習するもん！』
泉「なんかあんた、最近ももくんとなずにゃんに似て来てない…？」
気のせいだわこの茎わかめ←
と、心の中で泉に悪態を吐きつつ、『僕』としての理由を考える。
今のままの私の考え言ったらバレ兼ねないからね。
『だってさ、合同ライブと言えど、相手はEdenだよ？負けたくないじゃん！』
レオ「わはは！お前らしくていーな☆」
『でしょ〜？さっすがレオ！分かってるぅ〜！』
レオ「『いぇ〜い！！』」
レオは僕らしいと言った。
ということは『僕』としてはさほど違和感はないみたい。
私はレオとパチンッ！！といい音を立ててハイタッチした。
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星矢(プロフ) - 天宮さん» ありがとうございます！頑張りますね！！ (2018年1月31日 13時) (
レス) id: dcf3b5ad2d (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - 小説読ませて頂きました！更新楽しみにしてます！ (2018年1月30日 19時) (レス) id: 9819c94959 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - 僕も書いててそこまで来たなら気づけよとか思ってましたwでもまぁ英智が気づいたら物語が終わりそうなので我慢してましたww (2017年10月17日 17時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
脳内パラレルワールド(プロフ) - 「第１４話」まさに「気づけ」ですね！思わずツッコミましたよww (2017年10月17日 13時) (レス) id: 51b674cbb9 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - Knights を護る騎士でいたかったさん» あ、ごめんなさい、あんずよりも、って書きたかったんですwwごめんなさい、直しますねw (2017年10月8日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜透田 流 | 作成日時：2017年9月17日 20時
