鯉と恋

鯉４ ページ5

開幕戦始まってからの初めての休み








っていっても移動休みなんだけど






勇(なんでAおらんの？！)




小(Aちゃん？！)




阿(お前らうるせぇ、Aが困るだろ)








なんてやりとりがスマホから聞こえる







『勇人さん、誠司さん



3日は我慢してくださいね？ｗ』




陽「ゴメンネーｗｗ



僕がA取っちゃってｗ」







そう、岱さんに次のカードが終わるまでは帯同するように言われたのです






勇(岱さんまじでズルいっす！！)






小(俺と変わっでっ)



長(はいはい、終わり〜



待ってるからね〜Aちゃん♡)






『はいっ！長さん♡』





長さんによって強制終了された通話






なんとなく寂しいなって思ったり思わなかったり







陽「今日は仕事？」





『岱さんと病院に診察行ったらドームでちょっとお仕事ですかね〜』







そのあとは誠也と合流ってことになってるから、急いで仕事終わらせないと








陽「ねぇ、ずっと気になってたんだけどさ








.









.









.









Aと鈴木誠也くんは付き合ってるよね？」







『………………はい？！』





いきなり何を言いだすかなと思ったら……







岱さんは何を行ってるのかな〜？アハハー







『岱さん、何言ってるんですか？ｗ付き合ってないですよ？ｗ』







陽「えー、じゃあこの写真はどう説明するの？」









ほらと見せてきた画像には






『………あっ』






そこに写っていたのは私と誠也の写真









…これはアカンわ






陽「ハグだけだったら仲いいなで終わってたけど…





キスまでしちゃったらねぇ



もうアウトでしょ？」

鯉５→←鯉３ 小林side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す