Chapter.4：王様 ページ6
.
ぱちりと目を覚まし、むくりとベットから体を起こした。
時計を見ると、まだ朝の6時。
…確かこの時間は、兵士の人達が、外で戦いの訓練をしているんだっけ。
まぁ、俺には関係ない話だけれど。
いつも通りの服を着て、サングラスも見に付け、外の様子を見る。
やはり、外には沢山の兵士が外に居た。 その中に一人、見覚えの人が一人居た。
「あ、えおえお。」
召使なのに、何でその場所に居るのだろうか。
まぁ、この事も俺には関係ないんだけど。
「あぁ〜… 暇だなぁ。」
―――…少し、昔話をしよう。
この国は、俺の親が造った大きな国。
俺はその跡継ぎとして生まれた。
―――…時が過ぎ、俺はこの国の王となった。
その日から何年が経ったかな。
国民から、"悪逆非道の王国"と呼ばれていた。
頂点に君臨していたのは、この俺。
…その時は、十四歳だったかな…？
周りには、沢山の絢爛豪華な調度品。
そして、顔のよく似た召使のえおえお。
―――――…全部が全部、俺の物だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
ギター
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキー台詞(聞いたらいい事あるかも…？)
FBちゃんちょうどう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小真紀(プロフ) - はい！ (2016年10月20日 22時) (
レス) id: a061b3425d (このIDを非表示/違反報告)
星夜(プロフ) - 小真紀さん» ありがとうございます！ (2016年10月20日 22時) (レス) id: a66d1a6344 (このIDを非表示/違反報告)
小真紀(プロフ) - ご参加ありがとうございます！これから読ませていただきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m (2016年10月20日 22時) (レス) id: a061b3425d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/seiya02201/
作成日時：2016年9月1日 20時
