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私が現世をさまよっているところ、


『はっ!』




白い髪の人、ピンクの髪の人、青い服を着ている人、あほそうな隣にいそうな人





私が画面越しに見ていた人が、レンズを見てしゃべっている。






これは「推し」だ。





私は思った





「会いたい」





「戻りたい」




ー=ー=ー=ー=ー=ー=ー=ー=ー=ー

『社長、お願いです。私は元の世界に戻りたいんです』




社「でも...君はもうここに来ている」




『なんかの方法はあるのでしょうか』





社「...・・・転生があるが..それはみんなきらっておる」





『なぜですか?』




社「転生はとても苦しいことだ、君に思いがなければ、未練がこっちにあったら、
 失敗する可能性が高い、それにしっぱいすると、魂は死神にとられる。
 それも戻ることなく。」





これはリスクが高すぎる
けど、私の夢は:::
『ごくっ、そ、それでも、転生したいです。』






社「いいのか、本当に」





『はい』






社「はぁ、明日までに用意しておけ、もう帰られないよ、簡単には」





そして大量の書類が渡された
「サインしないとできないだろ、」

あ、これで
できる?

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作者名:せーてん | 作成日時:2021年8月24日 17時

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