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蝶屋敷にて ページ8

ア「こちらです!」

アオイちゃんに案内してもらう。


「ありがとう。」

トントン。

「竈門くん、いますか?」

ガラガラ。

炭「はいっ!」

よかった。いた。


善「…は?なにこの可愛い子!!この子と炭治郎知り合いなの?!は?なんなの?」

え。

誰?

炭「こら!善逸やめるんだ!困っているだろう!」

善「困ってないだろ!俺は善逸って言うんだよ〜。よろしくねぇ〜!」

え。


「雪柱のAAです。」

とりま、自己紹介??

善「え?柱の人なの!?」

え。あ、うん。


「よろしくお願いします…?」

挨拶をしておいた。

「あ、炭治郎くん。」

本題を思い出した。

炭「はい!」

「鬼…、いや妹さんのこと…色々あって大変だったでしょ?
私は信じてるから…!」

炭「信じて、くれるんですか…?」

あぁ。

きっと、辛かったんだろう。


自分が隊士でありながら鬼を連れていること。


妹が鬼にされたこと。

相談して頼れる人も多くなかったはずだ。

「今まで、、大変だったよね。お疲れ様。炭治郎くんのこと、私は信じるし、味方だから。いつでも頼って!」

炭「…!ありがとうございます!」

よかった。


少しでも役に立てて。


「迷惑かも知れないんだけどさ、妹さんに会えないかなぁ…?」


会ってみたい。


炭「ぜひ!もしかしたら寝てるかもしれませんが…。
禰豆子も喜ぶと思います!」

よかった。

案内をしてもらった。

トントン。

箱を叩いてみる。


「お疲れのところごめんね。怪我治ったー?あ、Aって言います。よろしくね!」

ガチャ。


出てきた。


ちっちゃい。


かわいい…!


禰「ムー?」


テクテク。

構ってほしいのかな?


なでなで。

頭を撫でてあげた。


禰「ムー!」

喜んでくれたみたい。



よかった!


私は炭治郎くんのところに戻り、さっきのことを話した。

炭「良かったです!禰豆子も喜んでいると思います!女の人に遊んでもらえるのは初めてなので嬉しいんだと思います。」


あ、そっか。


きっと認めてくれたのが鱗滝さん、冨岡さん、さっきの善逸くん、あと横にいた猪の子ぐらいだろうか。



空いてる時は禰豆子ちゃんに空いに来よう。


そう思った。

冨岡さんと→←柱合会議後



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まいまい(プロフ) - ごめんなさいっ!今すぐ外します。教えてくれてありがとうございます。 (2021年2月23日 17時) (レス) id: ab72577554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まいまい | 作成日時:2021年2月23日 16時

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