検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:4,948 hit

アオイ ページ21

ア「Aさん!どうしたんですか?」

「アオイ!会いたかった〜」

と言ってアオイに抱きついた。

洗濯物を干してるとこだから多分邪魔なんだろうけど、

何も言わずにだきしめてくれた。


ア「しのぶ様ですか?それでしたら診察室にいると思います。」


「まぁ、しのぶちゃんにも会いたいんだけど、アオイとかカナヲとかなほ、すみ、きよにも会いにきたから!」


ア「そうなんですか?会いにきてくれて嬉しいです。」

アオイが笑ってる。


かわいい。

「あ、洗濯物干してるとこだったよね。手伝うよ!」

ア「ダメです。柱の方に手伝わせるなどいけません。それにこれは私の仕事です。」

えぇー

「私がやりたいの。お願い。」

ア「、、分かりました。お願いします。」


そうして干している時分かったことがある。


私は洗濯物が干せない←

いや、干せるのだけど干したことがないから、どう干すのか分からずシワになる。


これじゃ足手まといなんじゃ、、


「ごめんね、自分からやりたいとか言ったのに下手くそで、、」

小さい時から柱だからその時はもう屋敷があって。

隠しの人とか屋敷の人とか色んな人にやってもらってた。


強くなりたい一心で家事なんてほとんどしないから、できない。


ア「大丈夫ですよ。これはこうして、、」

丁寧に教えてもらってなんとかできるようになった。

ア「Aさんはもっと家事もやった方がいいですね。これじゃお嫁に行った時大変ですよ。」


うっ。

てか、お嫁…?


行かないよ?

「私、お嫁行くつもりないよ。鬼殺隊なのに恋なんかしてる暇ない。」

ア「そうかも知れませんが、鬼がいなくなった後はどうするんですか?」

鬼がいなくなった後、、

考えたこともなかった。


だって、鬼を狩るってことは命の危険を伴う。


鬼舞辻を殺す時、私も死ぬ。

そのつもりだったのに。


ア「じゃあ鬼がいなくなったら、私が教えますから。」

それは遠回しに生きていて、とも聞こえた。

アオイなりの優しさだと思う。

「…うん!よろしくね!」

アオイは笑って頷いてくれた。

ア「あ、カナヲ。奥にカナヲがいますから、行ってきてあげてください。」

「分かった。ありがとう!」

しのぶちゃんとカナヲ→←久しぶりの蝶屋敷



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まいまい(プロフ) - ごめんなさいっ!今すぐ外します。教えてくれてありがとうございます。 (2021年2月23日 17時) (レス) id: ab72577554 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まいまい | 作成日時:2021年2月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。