鬼殺隊最強の少女だって恋をします

初めての気持ち ページ19

任務が終わり、帰ろうとした時、

「あ、」


冨岡さんを見つけてしまった、、

目があった。


どうしよう、、


「あ、あの、、昨日は本当にすみませんでした。」

まずは謝罪だと思い、頭を下げた。


冨「(昨日は大丈夫だったか？俺は別に)平気だ。」


平気だ、、


よかった。

嫌がられてない。

嫌われてない、、！


「ありがとうございます。では、また。」

ニコッと微笑むとムフフと笑って行ってしまった。


冨岡さんがいなくなった瞬間、急に恥ずかしさが込み上げてきた。


え、だってずっと冨岡さんに抱きしめられてたってことでしょ、、？


私は真っ赤になった顔を抑える。


今の私は変だ。


宇髄さんとか他の人なら大丈夫なのに。

なんで、こんな気持ちになるの。

ねぇ、

これって何の感情？


生まれて初めての感情に戸惑った。

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