上弦の弐2(冨岡side) ページ16
冨岡side
アイツが鬼に攻撃を仕掛けた。
止めないといけないことは分かっていたが、どうすればいい?
「(攻撃を無闇にしてもダメだ。一旦、)待て」
A「…」
Aは何も言わずに攻撃を続ける。
童「あれぇー?男の人の方と意見が違うみたいだけど仲間割れかなぁ?そんなんで大丈、、A「黙れ」…わぁー、怖いなぁ!」
Aに上弦の弐の攻撃が掛かった。
氷、、か?
A「ゲホ、ゲホッ」
辛そうだ。何があったんだ?
「(おい、)大丈夫か?」
童「辛いよねぇ!それはね、吸うと肺が壊死するんだぁ!」
肺が壊死?
それでもAは止まらない。
俺はAを力尽くで止めた。
A「やめて。」
俺は抑え、Aを投げた。
勿論、優しくだ。
遠くに行ったからしばらく戻ってくることはないだろう。
童「ねぇ、君1人で戦うの?僕は男は食べないからなぁ!それにもうすぐ日が昇りそうだね!じゃあ、またねぇ!」
そう言って鬼は姿を消した。
俺はAに近寄った。
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まいまい(プロフ) - ごめんなさいっ!今すぐ外します。教えてくれてありがとうございます。 (2021年2月23日 17時) (レス) id: ab72577554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まいまい | 作成日時:2021年2月23日 16時