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Your side
複数のアトラクションで遊んで、もう日が落ちてきていたので観覧車に乗ることに。
多分、ジェミンくんとスアちゃん二人で乗るんだろうな…
でも今日ジェミンくんと話せたから十分だ、
と思っているとジェノくんから軽く肩を押された。
JN「俺さ、スアちゃんと話したいことあるから乗ってもいい？」
SA「…いいけど、、ジェミンは？」
スアちゃんはジェミンくんと乗りたいんじゃないか、？
もし、ジェミンくんがスアちゃんと乗りたいって言ったら、私はこの気持ちを無かったことにしてそっとしまっておこう。
JM『僕は、』
『Aちゃんと乗りたい。』
…
私含めて、皆時間が止まった気がする。
思わず聞き返してしまいそうになった。聞き間違いじゃないかと思って。
SA「っ、そっか。じゃあジェノくんと乗るね。」
JN「よし、それじゃあ行こっか。」
ジェノくんはフリーズする私に口パクで"頑張れ"と、ジェミンくんにバレないように言って、スアちゃんと先に観覧車に乗った。
…ジェノくん、私どうしたらいい？
JM『Aちゃーん、大丈夫？』
気がつくと、ジェミンくんの顔がほんの数センチ先にあった。
「っ…ごめん、大丈夫。乗る、？」
JM『うん、乗ろっか。』
・
観覧車に乗ったはいいものの、なぜかジェミンくんは私の隣に座っている。
さっき、ジェミンくんに"前に座らなくていいの？"と聞くと"前に座った方がいい、？"とうるうるした瞳で言われたので断れなかった。
また私がキラキラした目に負けたのだ。
…
JM『…Aちゃん、手震えてるよ、？』
緊張80%(ジェミンくんと高所恐怖症で)、寒さ20%で手が震えているのだろう。
「全然大丈夫だよ、！」
次の瞬間、ジェミンくんは私の手を握った。
驚いて離そうとしたが、ジェミンくんが強く握って私の手を離さない。
「っ、手…」
JM『、こうやって手握ると、落ち着くかなと思って…』
・
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風ちゃん(プロフ) - パールさん» 読んでいただきありがとうございます。これからもっといい作品が作れるよう精進いたします。 (2月24日 16時) (
レス) @page47 id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
パール(プロフ) - 切なくて泣きました🥲素晴らしい作品をありがとうございます！！ (2月24日 15時) (レス) @page47 id: e93d71faa2 (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - wakaさん» 人生は一筋縄では行かないですよね…主が形にしたかったものを主様が全て代弁してくださってます笑 (12月5日 7時) (レス) @page45 id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - そうよね、そんなにうまく人生行かないわよね。甘酸っぱい気持ちと、ほろにがさとそんな感じでした😂 (12月4日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
風ちゃん(プロフ) - wakaさん» waka様の思った内容にできず、申し訳ありませんでした…主も一緒になる方向で作りたかったのですが、学生時代の淡い思い出というのをテーマに作っていたので、このような結末にさせて頂きました😭お読みいただき誠にありがとうございました。 (12月4日 21時) (レス) id: 28b3fc24c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風ちゃん | 作成日時：2023年11月2日 18時
