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ジョンハンだとわかっていたからすぐにドアを開けた
しょうもない理由だけどあの光景が忘れられずにモヤモヤしたままだったからなるべく顔を見ないようにしてた
「A?どうしたの?」
うん、ジョンハンはすぐに察するから勝てない
『何でもないよ』
「嘘つかないの、ジスにきいたよ?どうしたの?」
ジスに、聞いたって言うのはきっと私がジスの名前を呼んだからだろう
『気分と、近くにいたから』
やっぱ正直に言うのはまだ恥ずかしかった
「Aは嘘が下手なんだから正直にいうの!」
『はい。』
結局私が折れることになった
「いってみ?」
『ハニが...ファンの子にペットボトル投げてるのが嫌で』
「ごめん、正直に言っていい? 結構それいつもの事じゃない?」
正直に言ってくれる彼が好きだったりする
『そうだけど...我慢出来なくて。 ごめんね嫉妬深くて、重いよね』
「ううん、そういうの嬉しかったりする。 Aって結構そういうの言わないから」
『ごめんねジョンハン』
「なんで謝るの? 俺にはAだけだから安心して」
『ありがとう』
「次、席が近ければ特別なことしてやるよ」
まさかその後寝てしまったらしく、そして私はベットに移動してた
きっとジョンハンが運んでくれたみたい
けどジョンハンの一言で安心したなんて彼の言葉は本当にすごい
その本人はテーブルに
「今日、明日のライブの確認があるから帰るね。また連絡する」
そうだ...明日もライブだ
私もありがたいことに参戦することになっていた
しかもアリーナ
明日が楽しみで、今日が早く感じた
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飴斗湧璃@ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月27日 10時) (レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セイラ | 作成日時:2016年6月5日 0時