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ライブが始まった
メンバー全員は私のことも知っていて、自力でチケットをとってることも知ってる
うぅ...みんな可愛い...
メンバー達が楽しそうで何より
しっかり掛け声もやってライブのアンコール
流石に声もかすれてきた笑
その時だった
ジョンハンがあるファンを指さしてペットボトルを投げた
なにかいつも以上に心に来た
ギュッと締め付けられる感じで
自分にいつも通りのファンサだファンサだと言い聞かせても、私の心は落ち着かなかった
しかも今日はジョンハンが私の家に来るらしくて、どんな顔したらいいかわからなくなった
とりあえず、もはやヤケクソでトロッコできたジスの名前を呼んだ
『ジスー!!!!』
そう叫んだ私の声はジスに届いたらしく驚いた顔をしていた
基本私はジョンハンしか名前を呼ばないからだと思う
ジスは紳士なだけあって「どうしたの?」と今でも言いそうな優しい顔で手を振ってきた
その、優しさが余計胸を熱くさせた
「「「ありがとうございましたー!」」」
ライブが終わった
私は楽屋にも行かず、家に変えるために駅に向かった
楽屋に入れるパスは持ってるけど、元々私は絶対行かないと決めていた
モヤモヤした気持ちを抑えきれないまま家に帰った
シャワーを浴びたりと、寝る支度をほぼ終えた時
ピンポーン
とチャイムがなった
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飴斗湧璃@ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月27日 10時) (レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セイラ | 作成日時:2016年6月5日 0時