あなたは誰と恋する？ ((短編集)) 2nd

本当は : ウォヌ ページ16

私は付き合って4年目の彼氏がいる

大学1年から付き合って今じゃ私達は社会人

私の彼氏のウォヌはナマケモノで社会人になった今でもダラダラしている

今日は、後輩のミンギュ(MG)とナナ(N)とウォヌで飲み会をする

大学生時代から仲良かったよ人は私とウォヌが卒業しても仲がいいままだった


支度をしていたらピンポンが鳴った

『はーい』

「迎えに来た」

ピンポンを鳴らしたのはウォヌだった
ってまだあと2時間くらいありますけど...
なんて思いながらとりあえず部屋に入れた

『どうしたの？まだ2時間もあるし、珍しいね』

「待ち合わせ場所が俺んちから遠かったから」

確かに言われてみればウォヌの家は少し遠かったかも

『なんかごめん』

よく考えたら今日のメンツの中でウォヌだけ家が遠かった

「気にするな」

そう一言残してソファーに寝っ転がった
数分後には寝ていた...予想済みだけど

私はメイクなど色々支度を終えて時計を見たらいい時間だったのでウォヌを起こした

『ウォヌ起きて！』

「やだ。Aも一緒にねよ」

『何言ってるの！？いいから起きて！』

「うるさい。。」

大変だったけどやっと起こして待ち合わせ場所へ向かった

着いたらもう2人は着いていた

MG「Aヌナー！ウォヌヒョン！！」

『ごめん待たせた？ ナナお久しぶり！』

N「オンニ〜会いたかった！ウォヌおっぱもお久しぶりです」

「おう」

でた〜ウォヌの女の子への人見知り
ずっと一緒のナナでさえも久々だと無理みたい
なんか可愛い...笑
これを本人に言ったら怒られるな...

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