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テヒョンにホテルまで送ってもらった私は
さっきの出来事を謝る。
『さっきはごめんね…。私のせいで
テヒョンにまで迷惑かけちゃって…』
TH『俺の事は気にすんな。
そんな事より、Aは大丈夫？』
テヒョンは俯く私の顔を覗き込んで聞く。
『大丈夫じゃないけど…大丈夫』
TH『なんだそれ(笑)
…Aは笑ってる顔のが100倍良いよ』
テヒョンは私の頭に手を置いて
優しくポンポンなんてするもんだから
不覚にもドキッとしてしまった。
『…何だか、テヒョンがテヒョンじゃないみたい。
でも、励ましてくれてありがとう』
TH『うるせー…いいから
あったかくして寝ろよな。また連絡する。』
そう言うとテヒョンは、じゃあなと手を振って帰って行った。
テヒョンは不器用だけど優しいところが沢山あって
すぐに私の些細な変化に気づいてくれる。
ありがとう、テヒョン。
今日はテヒョンのおかげで救われた気がするよ。
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A.N - お話とても楽しく見させて貰ってます♡今後のジミンとテテとの展開がドキドキ…//更新頑張ってください!! (2022年6月29日 1時) (
レス) id: 5b05106ad1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せいら | 作成日時：2022年6月28日 2時
