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-in温泉-
無事にユウリカツキの家に到着した私達はそれぞれ温泉に入っていた
最初ヴィーチャが一緒に入りたいってうるさかったんだけど何とか引き剥がすことに成功した私は一人でゆっくり温泉に浸かっていた
あ「んー!気持ちいい!wonderful!
ロシアのhotspringよりずっと気持ちが良い!」
温泉を満喫していると、仕切りを隔てて隣の男湯から大きな声が聞こえてきた
『な、なんでヴィクトルがここに!?』
『俺はユーリのコーチになる!そしてGPファイナルで優勝させるぞ?』
声大きいな…全部聞こえてる
私もしっかりユウリとヴィーチャを支えなくちゃな
その声を聞いて、私も2人の支えになろうと心に決めた
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温泉から上がると先に上がっていたヴィーチャがユウリと話しているようだった
あ「ヴィーチャ、温泉気持ちよかったねー!」
ヴィ「あ、A!あがったんだね!これから毎日温泉入れるって幸せだね〜!」
勇「って、え?何でAリリノアもいるの!?」
ヴィ「?なぜってAは俺のフィアンセだから。何かおかしいところでもあったかい、勇利?」
ヴィーチャがさも当たり前かのように未発表の情報を言う
勇「……って、ええええええええ!?
うそ、二人って婚約してたの?え、いつから?そもそも恋人だったこと自体知らなかった!
僕の知らないヴィクトルの情報…」
まぁその驚きは当たり前だ
マスコミはおろか親しい人たちにしか発表していないのだから
あ「ヴィーチャ、まだ発表してないんだから知らなくて当然よ。
ユウリ、驚かせてごめんなさい。
マスコミにはまだ言ってないから、しばらく内緒にしてね?」
勇「yes!yes!もちろん。わかりました!
あの、あ、おめでとうございます!」
ユウリは顔を真っ赤にしながらそう言った
あ「ありがとう!」
ヴぃ「ありがとう!ユーリ。
ところで、なにか食べるものをくれないかな?お腹が空いたよ。」
あ「私もー!ニホンっぽいものたべたーい!」
勇「あ、はい!ちょっと待っててくださいね!」
ヴィーチャと一緒にご飯を頂いたあと
私達は旅の疲れと温泉で温まった身体と満腹とですぐに眠りについた
彼の腕に抱かれながら、深い眠りに落ちていった
ヴィ「んー、ムニャムニャ…A、愛してる…」
ラッキーカラー
あずきいろ
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uka8502(プロフ) - 待ってます!! (2020年5月4日 14時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧ほのか(プロフ) - 雅さん» 待っていて下さる方がいるとやる気アップです!ありがとうございます♪ (2017年7月3日 6時) (レス) id: c1e5225473 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 更新楽しみにしていました!変わらず面白いです。 (2017年7月3日 1時) (レス) id: f834637cea (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 朝霧ほのかさん» 更新頑張ってください!! (2017年4月7日 17時) (レス) id: 4d52058f41 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧ほのか(プロフ) - るなさん» ありがとうございます。精進致しますので、お付き合いいただければ幸いです。 (2017年4月7日 0時) (レス) id: c1e5225473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朝霧ほのか | 作成日時:2017年3月25日 8時