[ユーリ!!!onICE]伝説とプリンセス (ページ3)

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４月某日

世界選手権で見事5連覇を果たしたヴィクトルとその婚約者となった私は日本の長谷津にいた

目的はヴィクトルがこの地にいるというユウリカツキのコーチになるためだ

あ「ヴィーチャ、ユウリのポスターがいっぱいある！」

ｳﾞｨ「うん！ここにいることは間違いなさそうだね。
それにしてもニホンは暖かいと聞いて薄着で来たから少し寒いね。」

あ「この時期に雪が降るなんて思ってなかったよね。(ﾍｸｼｭｯ」

ｳﾞｨ「A、大丈夫？
あ、ちょうど良いところにタクシーが！ユーリの家まで乗せてもらおう！」

ヴィーチャの提案により、私達は土地勘もないため、ユウリの家まではタクシーで行くことにした

あ「あの、ユウリカツキの家ってわかりますか？オンセンリョカン？らしいんですが。」

「あー、ここらで温泉旅館と言えばゆーとぴあかつき以外無いね。乗りな！車の中は暖かいぞ！」

あ「ありがとう！

ヴィーチャ、わかるって！乗ろう！」

ｳﾞｨ「アリガトー！

さすがA！これでユーリの家に行けるね！」

あ「ありがとうございました！」

お金を支払ってタクシーの運転手さんにお礼を言う
そして振り返るとゆーとぴあかつきとかかれた大きい家をみる

ｳﾞｨ「wow!ここがユーリの家？他の家より大きいね！
A、早く中に入ろう！あ、マッカチンは外で待っていてね！

コンニチハー！」

ヴィーチャが勢いよく引き戸を開け声をかけると
中から女の人が出てきた

「いらっしゃいませー！あら、外人さん！ハロー!ウェルカム!」

あ「こんにちはー！ユウリカツキの家であってますか？」

「あってますよ～！日本語、お上手なんね～。
そんなことより外は寒かったでしょう、温泉、入りぃ？」

あ「オンセン！良いんですか！？

ヴィーチャ、ここであってるって！あとオンセン！hot spring入れるって！」

ｳﾞｨ「wow!入ろう！」

ヴィーチャが嬉しそうなのがよくわかる

あ「オンセン、オネガイシマス！」

「はいはい、こちらへどうぞ！」

私達はその女性について行き、オンセンへ向かった